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2020.03.06 12:24

『ブラック・ウィドウ』日本版キャラクターポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

マーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』の日本版キャラクター・ポスターが解禁されました。

解禁されたキャラクター・ポスターでは、ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ、“妹” エレーナ、“母” メリーナ、“父” アレクセイ=レッド・ガーディアンという、ブラック・ウィドウの過去を知る、アベンジャーズとは別のもう一つの“家族”が“描かれています。

アイアンマンやキャプテン・アメリカ等アベンジャーズを「家族」と呼ぶほど大切にし、その一員として戦ってきた彼女が、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した決断は世界に大きな衝撃を与えました。孤独な暗殺者だった彼女はなぜアベンジャーズというヒーローになったのか?そしてなぜ、衝撃の決断にいたったのか──この作品は、その背景につながる過去が描かれます。

ブラック・ウィドウを演じるスカーレット・ヨハンソンは、「本作では人生のとても暗い場所にいるナターシャが描かれる。彼女は自分自身と格闘していて、どうしたら良いか分からずに呆然と立ち尽くしているような状況。そういうときこそ、人は自分自身と向き合わなければいけない」と語っています。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズから離れ逃亡中の空白の時間にいる彼女を描く本作は、そんな彼女の過去を知る、もう一つの“家族”との再会によって大きく動き出します。

本年度のアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ今最も熱い若手女優フローレンス・ピューが演じるのは、ブラック・ウィドウが“妹”と呼び、彼女と同等の戦闘能力を持つエレーナ。姉と久々の再会を果たすなり銃を向け合う複雑な関係ですが、ユーモア溢れるやりとりには“家族の絆”が垣間見えます。

フローレンスは「私が演じるエレーナはブラック・ウィドウの妹のような存在。2人の出会いはとても強烈なシーンになっている」と語り、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた女優二人の“姉妹”共演に期待が高まります。

アカデミー賞女優レイチェル・ワイズ演じるのは、天才科学者の“母”メリーナ。彼女もブラック・ウィドウやエレーナ同様に厳しい訓練を受けた暗殺者であると同時に、二人も知らない極秘研究に携わっているといわれ、まだ多くの謎が残る存在です。

“父”アレクセイ=レッド・ガーディアンを演じるのは、TVシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で人気のデヴィッド・ハーバー。原作コミックではロシアのキャプテン・アメリカと呼ばれる、ヒーローらしからぬぽっちゃりボティが魅力的なキャラクターです。キャプテン・アメリカに熱いライバル心を燃やす一方、家族の再会を喜ぶユニークな側面も。

アベンジャーズを家族と呼んでいたブラック・ウィドウがかつて大切にしていた、“家族”の存在。彼女の過去を知る彼らと共に成し遂げようとすることは何なのか?ブラック・ウィドウが背負い続けてきた過去が、ついに明らかに──!

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『ブラック・ウィドウ』(原題:Black Widow)

監督/ケイト・ショートランド
出演/スカーレット・ヨハンソン、フローレンス・ピュー、レイチェル・ワイズ

日本公開/2020年5月1日(金) 日米同時公開
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
©Marvel Studios 2020