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2020.03.05 12:00

『エジソンズ・ゲーム』カンバーバッチのインタビューを収めた特別映像が解禁

  • Fan's Voice Staff

映画『エジソンズ・ゲーム』の主演を務めるベネディクト・カンバーバッチのインタビューを収めた特別映像が解禁されました。

映像でカンバーバッチは、本作で演じたエジソンを「都市伝説みたいな話」と表し、その特殊な生い立ちについて説明。この作品に登場する人物たちを「古い時代の発明家たちだが、若くてエネルギーに満ち、僕らの未来を創ったロックな人たちというイメージだ」と、今までの古い発明家のイメージとは全く異なる、新しいイメージを今作で創り上げたことを明かています。

カンバーバッチに加え、共演したトム・ホランドや監督アルフォンソ・ゴメス=レホンらを捉えたメイキング映像も収められており、中には、カンバーバッチとトム・ホランドが笑顔で会話を交わす貴重な場面も。MCUで共演している二人の仲睦まじいショットは、本作でも見せてくれるであろう彼らのチームワークを期待させます。

さらに、カンバーバッチが「彼が監督をすると知った時、まさに必要としてた人だと思った」と評す監督アルフォンソ・ゴメス=レホンが、笑顔を交えながらホランドやカンバーバッチに対し熱心に演技指導を行う貴重な姿も捉えられています。

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『エジソンズ・ゲーム』(原題:The Current War: Director’s Cut)

19世紀、アメリカは電気の誕生による新時代を迎えようとしていた。白熱電球の事業化を成功させたトーマス・エジソンは天才発明家と崇められ、大統領からの仕事も平気で断る傲慢な男だった。裕福な実業家ジョージ・ウェスティングハウスは、大量の発電機が必要なエジソンの“直流”より、遠くまで電気を送れて安価な“交流”の方が優れていると考えていた。若手発明家のテスラも、効率的な“交流”の活用を提案するが、エジソンに一蹴されてしまう。ウェスティングハウスは“交流”式送電の実演会を成功させ、話題をさらう。そのニュースにエジソンは激怒、“交流”は危険で人を殺すと、ネガティブキャンペーンで世論を誘導していく。こうして世紀の“電流戦争”が幕を開けた!訴訟や駆け引き、裏工作が横行する中、ウェスティングハウスはエジソンと決裂したテスラに近づく──果たしてこのビジネスバトルを制するのはどちらか──?

監督/アルフォンソ・ゴメス=レホン
出演/ベネディクト・カンバーバッチ、マイケル・シャノン、トム・ホランド、ニコラス・ホルト
2019年/アメリカ/108分/スコープ/5.1ch/字幕翻訳:松浦美奈/字幕監修:岩尾徹

日本公開/2020年4月3日(金)、TOHOシネマズ日比谷他全国公開
配給/KADOKAWA
後援/一般社団法人 電気学会
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