『ソニック・ザ・ムービー』ベビーソニック役の吹替に寺嶋眞秀が大抜擢!
- Fan's Voice Staff
日本発の大人気キャラクター「ソニック」をハリウッド実写映画化した『ソニック・ザ・ムービー』のベビーソニック役の吹替えに寺嶋眞秀(まほろ)が大抜擢!本編シーン映像が公開されました。
主人公ソニックの幼少期となるベビーソニックは、映画オリジナルの大注目キャラクターです。吹替えに抜擢された寺嶋眞秀は、女優の寺島しのぶと仏人アートディレクターのローラン・グナシアを両親に持つ2012年生まれの現在7歳。2017年には歌舞伎の初お目見得、昨年は除菌スプレーのCMに出演し歌唱を披露するなど既に大活躍で、SNSでは、「眞秀くん、可愛すぎる!」「ハーフイケメン!」「この年にしてオーラが凄い!」などと盛り上がりを見せました。
吹替え初挑戦となった寺嶋は、アフレコ当日は緊張した面持ちでしたが、同じブースに入ったディレクターから丁寧に説明を受け、最初にセリフパートを、最後に島を走り回る時の叫び声や笑い声を収録。「今やったやつより、もう少し元気にできる?」「今度は、もう少し生意気そうにやってみようか?」といったディレクターの言葉にしっかりと耳を傾け、一言一言ゆっくりと発しました。笑い声がなかなかうまく出来ずにいると、周りが寺嶋をくすぐったり笑わせたり、ベビーソニックが「いえーい!」と両手両足を広げて空を舞うシーンでは、大人たちがベビーソニックと同じように手足を広げ、「ほら、こんな感じだよ!」と見本を見せるたりする一幕も。
収録が無事終了し、本人の声が入った映像をスタッフ一同と見たところ、寺嶋は嬉しくも、少し恥ずかしそうでくすぐったい表情ではにかみ、「楽しかったです。でも、ベビーソニックが、笑ったり、叫んだりするところは難しくて、くすぐられたので笑うことができました。自分の声が入った映像を観たけれど、面白かったです」と語りました。
『ソニック・ザ・ムービー』は2月14日に全米で公開され、2週連続第1位、ゲーム原作映画史上最高のオープニング記録を樹立。全世界興行収入は2億ドルを突破し、快進撃が続いています。
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『ソニック・ザ・ムービー』(原題:Sonic the Hedgehog)
監督/ジェフ・ファウラー
製作/ニール・H・モリッツ、ティム・ミラー
出演/ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー
全米公開/2020年2月14日
日本公開/2020年3月27日(金)全国ロードショー!
配給/東和ピクチャーズ
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