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2020.02.14 19:25

『野性の呼び声』ワールドプレミア開催!主演ハリソン・フォード「日本のみんなにこそ、この映画を気に入ってもらえると思う」

  • Fan's Voice Staff

アメリカを代表する名作冒険小説を基に、人類未踏の地に挑戦する一人の男と一匹の犬の冒険と友情を描く、感動のスペクタクル・アドベンチャー『野性の呼び声』のワールドプレミアが、現地時間2月13日(木)にロサンゼルスで開催されました。

Photo by Alberto E. Rodriguez/Getty Images

『スター・ウォーズ』シリーズや、『インディ・ジョーンズ』シリーズなど、数多くの大ヒット作に出演し続けているハリソン・フォードが登壇するプレミアイベントとあって、長いレッドカーペットが敷かれた会場には世界中のマスコミと多くのファンが集結。劇中のバックのモデルにもなった犬のバックリーは華々しい舞台に相応しい蝶ネクタイ姿で登場し、レッドカーペット上のゲストたちから温かい眼差しを受けていました。

Photo by Alberto E. Rodriguez/Getty Images

主役ソーントンを演じたフォードをはじめ、『最強のふたり』(11年)で日本でも大ブレイクしたフランス出身の俳優オマール・シー、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのカレン・ギラン、そして『美女と野獣』や『アラジン』、そして『リロ&スティッチ』やドリームワークスの『ヒックとドラゴン』など、数々の名作アニメーションを世に送り出し、本作が初の実写作品となった監督のクリス・サンダースらがレッドカーペットに姿を見せると、会場は大きな歓声に包まれました。

フォードは、集まったファン一人一人に丁寧にサインをし、快く写真撮影に応じていました。大御所の域に入ったフォードですが、今なおファンの想いを大切にする彼の姿に、会場からは改めて大きな拍手と声援が送られました。

Photo by Alex J. Berliner/ABImages

会場の熱狂ぶりを目の当たりにしたフォードは、「私は今とても充実しているんだ。この物語を語ることができ、そして観客にこの映画の素晴らしさを伝えることができて、大きな喜びを感じてるよ」と無事にプレミアを迎えられたことを表現。「私が演じたソーントンとバックは、お互いの人生に“価値”をもたらすんだ。犬と暮らしたことのある人ならば分かると思いますが、犬がもたらしてくれる癒しはとても大きい」と、本作の“言葉の壁を越えた絆”のテーマに関して語りました。

さらにフォードは、「この映画を日本のみなさんにお届けできることを、とても喜ばしく思っているよ。日本では単にペットとしてだけでなく、人が犬と特別な絆で結ばれることが多いと聞いています。だからこそ、日本のみなさんは、きっとこの映画を気に入ってくれると思うよ」と、本作を心待ちにしている日本のファンへ向け、熱いメッセージを送りました。

100年以上にわたって愛され何度も映像化されながらも、いまだかつて全編を通しての“完璧な実写化”に成功していなかった冒険小説の名著を見事に描き切った本作。人類未踏の地に挑戦する一人の男と一匹の犬の、冒険と友情を描く、感動のスペクタクル・アドベンチャー『野性の呼び声』は2月28日(金)全国公開!

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『野性の呼び声』(原題:The Call of the Wild)

監督/クリス・サンダース
キャスト/ハリソン・フォード、ダン・スティーブンス、カレン・ギラン、オマール・シー

日本公開/2020年2月28日(金)全国ロードショー
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
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