News

2020.02.07 23:38

日本人初!『アナと雪の女王2』松たか子が第92回アカデミー賞授賞式で歌唱決定!

  • Fan's Voice Staff

ディズニー映画『アナと雪の女王2』で主人公エルサ役の日本語吹替を務めた松たか子が、日本時間2月10日に開催される第92回アカデミー賞授賞式にて世界各国のエルサ役と「イントゥ・ジ・アンノウン」を歌唱することが発表されました。

「イントゥ・ジ・アンノウン」は第92回アカデミー賞で歌曲賞にノミネートされており、既にエルサ役のイディナ・メンゼルがパフォーマンスをすることが発表されていましたが、この度、世界9カ国のエルサ役がイディナと共に歌唱することに。日本からも高いパフォーマンス力が評価され、US本社直々のオファーで松たか子が参加することが決定しました。

日本人がアカデミー賞の授賞式で歌唱することは今回が初。松たか子は、「この度は、大変光栄な役目をいただき、感謝しております。各国のエルサ達に会える、というのは大きな喜びであり、自分以外のエルサに出会う、というのも滅多にない機会だと思います。御覧になる方々にとって楽しいひとときになるとよいなと思っています」とコメントを寄せました。

メイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン」を手掛けたのは、前作で第86回アカデミー賞歌曲賞を受賞したロバート・ロペスとクリステン・アンダーソン=ロペス夫妻。この「イントゥ・ジ・アンノウン」は、前作で“ありのまま”の自分を受け入れたエルサが、彼女だけにしか聞こえない“不思議な歌声”をきっかけに、再び自身の“力”と向き合い、迷いを感じながらもまだ見ぬ“未知なる世界へ”と踏み出そうとする彼女の想いが溢れた曲です。エルサが自身の力の謎を解き明かそうとするキッカケになる重要な場面で歌われるこの楽曲は、一度聞くと忘れられない壮大なメロディで、SNS上でも「イントゥジアンノウンめちゃくちゃいいんだよ。」や「イントゥ ジ アンノウンが頭から離れない」などと、多くの人々の心を魅了しています。

2019年11月22日(金)に日本公開された『アナと雪の女王2』は、2月5日(水)までに国内観客動員1,018万人、興行収入130億円を突破。世界興収は14億3,126万2,977ドル(約1,572億円、2月5日付Box Office Mojo調べ、2月6日付為替レート)で、アニメーション歴代1位、世界興収歴代10位を記録し、その記録を更新し続けています。

==

『アナと雪の女王2』(原題:Frozen 2)

アレンデール王国を治めるエルサとアナの姉妹は、深い絆で結ばれ、幸せな日々を過ごしていた。だが、エルサにしか聞こえない不思議な“歌声”によって、姉妹は未知なる世界へと導かれる。それは、エルサの“魔法の力”の秘密を解き明かす、驚くべき旅の始まりだった…。なぜエルサに力は与えられたのか?アナとエルサに加え、前作で大事な仲間となったクリストフとオラフと共に歩む先で待ち受ける冒険と明かされるすべての秘密とは一体……?

監督/クリス・バック、ジェニファー・リー
声の出演/クリステン・ベル、イディナ・メンゼル 
全米公開:2019年11月22日

日本公開/2019年11月22日(金)全国公開
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン 
©2019 Disney. All Rights Reserved.