『フォードvsフェラーリ』日本興収7億円&動員50万人突破!”20世紀FOX”ロゴは本作で見納めに!
- Fan's Voice Staff
1966年の伝説のレース“ル・マン24時間耐久レース”で絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いた実話『フォードvsフェラーリ』が、1月10日(金)の日本公開からおよそ2週間足らずで、観客動員数50万人、興行収入7億円を突破する大ヒットを記録しています。
マット・デイモンと、クリスチャン・ベイルというアカデミー俳優の2人が初共演で主演を務め、歴史を変えた2人の男の熱い友情と、チームの絆、そして不可能に挑戦し続ける姿を描いた奇跡の大逆転の物語を描いた本作。そのドラマ性や、作品全体のクオリティの高さが評価され、先日発表された第92回アカデミー賞ノミネーションでは、レースをテーマにした映画としては初めて作品賞にノミネートを果たすという歴史上初の快挙を達成。加えて編集賞、録音賞、音響編集賞を含む合計4部門にノミネートを果たし、注目を集めています。
日本公開後、SNS上では「家族愛、男の友情で号泣!」、「映画館で観るべき映画!」、「カーレースには1ミリも興味ないけど、生きる人たちの情熱は素晴らしい!」と絶賛の声が上がっており、中には「現場のプロ vs. 社内政治。クライマックスの選択に泣かされた」、「筋を通すとライバルのみならず社内でも戦っていかなきゃいけないのはどこの世界も同じなんだな」、「名声よりも、夢を叶えるために戦った彼らに共感し、涙が溢れた」と共感する人も多数。「今年No.1!超胸アツ!まさしく少年ジャンプ的!友情、努力、勝利を体現した映画」など、ふたりの男の熱い友情、命がけの戦いに挑む姿に心を打たれる観客が続出しており、口コミが幅広い層に広がり続けています。
またこの度、『タイタニック』や『ダイ・ハード』シリーズ、『アバター』、『ボヘミアン・ラプソディ』など歴史に残る名作と世に送り、世界中の観客を夢中にさせた“フォックス”映画の表記がリブランドされることになり、映画のオープニングでお馴染みのファンファーレや照明の演出は残るものの、20世紀フォックスの文字は、新たに設立される「20世紀スタジオ」のロゴに代わることに。20世紀フォックスロゴでのファンファーレは、『フォードvsフェラーリ』で見納めとなります。
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『フォードvsフェラーリ』(原題:Ford v Ferrari)
気鋭のカーデザイナー、キャロル・シェルビー(マット・デイモン)のもとに、フォード・モーター社から思いがけないオファーが届く。それはル・マン24時間耐久レースで、絶対王者であるフェラーリ社に勝てる車を作ってほしいという途方もない依頼だった。かつてル・マンで優勝した経験を持ちながらも、心臓病によりリタイヤしたシェルビーは、破天荒な一流レーサーのケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)の元へ向かう。レースへの純粋な情熱を共有するシェルビーとマイルズは、史上最高の車を生み出すために協力し数々の困難を乗り越える中で、いつしか固い友情で結ばれていく。そしていよいよ決戦の地ル・マンに乗り込んだふたりは、フェラーリと壮絶なデッドヒートを繰り広げるが──。
監督/ジェームズ・マンゴールド
出演/マット・デイモン、クリスチャン・ベイル、トレイシー・レッツ、カトリーナ・バルフ、ノア・ジュプ
製作/20世紀フォックス映画
全米公開/11月15日
日本公開/2020年1月10日(金)全国ロードショー
配給/20世紀フォックス映画
©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation