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2020.01.23 17:00

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』新場面写真4点が到着!

  • Fan's Voice Staff

世界的ベストセラー小説「若草物語」を、グレタ・ガーウィグ監督が繊細にみずみずしく描いた『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』の新場面写真4点が到着しました。

本作で描かれるのは、世界中で愛され続ける大ベストセラー作家、ルイーザ・メイ・オルコットが自らの生き方を重ねて書き上げたジョー・マーチの物語。

場面写真では、一心不乱に書き上げた新作小説があまりに膨大なページ数になってしまったジョー(シアーシャ・ローナン)が、部屋いっぱいに原稿用紙を広げながら蝋燭を片手に1枚1枚丁寧に自分の文章を確かめていく様子や、ニューヨークの街を颯爽と駆け抜けるジョーの姿、さらにはダンスパーティーで知り合って以来仲を深めているローリー(ティモシー・シャラメ)と、凍った湖の上を無邪気にアイススケートを楽しむ様子が捉えられています。

また姉妹の末っ子エイミー(フローレンス・ピュー)とローリーとのツーショットも。

旬な若手からアカデミー賞常連の名優まで、豪華クルーとキャストが集結したことも話題の本作。主人公ジョー役を演じるシアーシャ・ローナンは、25歳という若さで既にアカデミー賞の常連と呼ばれる天才女優。ジョーのソウルメイトであり彼女に愛を告白するローリー役のティモシー・シャラメは、『君の名前で僕を呼んで』で世界中から注目と賞賛を集め、若手で今もっとも注目される実力派。

長女のメグ役は『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソン、三女のベス役はHBOのTVドラマ『シャープ・オブジェクツ』のエリザ・スカンレン、そして常に自問する頑固で有名な末っ子エイミー役を、期待の新星フローレンス・ピュー(『ミッドサマー』『ブラック・ウィドウ』)が演じています。さらに、マーチ家の愛されてやまない愛情豊かな尊き母親を、ベテランのローラ・ダーンが好演。アカデミー賞常連のメリル・ストリープが裕福なマーチ叔母役で、ジョーの人生に大きな影響を与える人物として登場します。

監督は、監督デビュー作『レディ・バード』でアカデミー賞〈監督賞〉をはじめ5部門にノミネートされ、その類まれなる表現力で映画界に新風を巻き起こしたグレタ・ガーウィグ。

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』は、LA現地時間2月9日(日)に授賞式が開催される第92回アカデミー賞で、作品賞、主演女優賞(シアーシャ・ローナン)、助演女優賞(フローレンス・ピュー)、脚色賞、衣装デザイン賞、作曲賞の6部門にノミネートされています。

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『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(原題:Little Women)

19世紀、アメリカ、マサチューセッツ州ボストン。マーチ家の四姉妹メグ、ジョー、ベス、エイミー。情熱家で、自分を曲げられないため周りとぶつかってばかりの次女ジョー(シアーシャ・ローナン)は、小説家を目指し、執筆に励む日々。自分とは正反対の控えめで美しい姉メグ(エマ・ワトソン)が大好きで、病弱な妹ベス(エリザ・スカレン)を我が子のように溺愛するが、オシャレにしか興味がない美人の妹エイミー(フローレンス・ピュー)とはケンカが絶えない。この個性豊かな姉妹の中で、ジョーは小説家としての成功を夢見ている。ある日ジョーは、資産家のローレンス家の一人息子であるローリー(ティモシー・シャラメ)にダンスパーティーで出会う。ローリーの飾らない性格に、徐々に心惹かれていくジョー。しかしローリーからプロポーズされるも、結婚をして家に入ることで小説家になる夢が消えてしまうと信じるジョーは、「私は結婚できない。あなたはいつかきっと、もっと素敵な人と出会う」とローリーに告げる。自分の選択でありながらも、心に一抹の寂しさを抱えながらジョーは小説家として自立するため、ニューヨークに渡る──。

監督・脚本/グレタ・ガーウィグ
原作/ルイーザ・メイ・オルコット
出演/シアーシャ・ローナン、ティモシー・シャラメ、フローレンス・ピュー、エリザ・スカンレン、エマ・ワトソン、ローラ・ダーン、メリル・ストリープ
全米公開/2019年12月25日

日本公開/2020年6月12日(金)全国順次ロードショー
配給/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント