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2020.01.22 8:00

ジム・ジャームッシュ監督最新作『デッド・ドント・ダイ』2020年4月3日に日本公開決定!字幕付き予告編が解禁

  • Fan's Voice Staff

ジム・ジャームッシュ監督の最新作『The Dead Don’t Die』が、邦題を『デッド・ドント・ダイ』とし、4月3日(金)に日本公開されることが決定!字幕付き海外版予告が解禁されました。

アメリカの田舎町センターヴィルに、何やら恐ろしくゾッとする影が忍び寄るシーンから始まる予告映像。3人だけの警察署で勤務するロバートソン署長(ビル・マーレイ)とピーターソン巡査(アダム・ドライバー)、モリソン巡査(クロエ・セヴィニー)は、ダイナーでの変死事件を皮切りに、思わぬ事態に巻き込まれていきます。次々と墓場から蘇えり、町に溢れる死者たちは、どうやら生前の活動に引き寄せられているよう。

ピーターソン巡査はライトセイバーのようにナタを振りかぶり、ナイス・スウィングでゾンビの首を切り落としていきます。葬儀屋のゼルダ(ティルダ・スウィントン)も、道着をまとい日本刀を携えて救世主のごとく現れ、斬って、斬って、斬りまくる!死後もなお生前大好きだったモノを求め彷徨う”コーヒー・ゾンビ”(イギー・ポップ)や、”シャルドネ・ゾンビ”など、奇想天外なゾンビたちに、とぼけた警官コンビと住民たちが立ち向かいます。しかし、時間を追うごとに増殖していくゾンビたち。彼らを待ち受けるのは、希望か、それとも絶望か──!?

Credit : Abbot Genser / Focus Features © 2019 Image Eleven Productions, Inc.

主演は、『ゴーストバスターズ』シリーズ、『ゾンビランド』シリーズなど、ホラーコメディの常連(!?)となった、ジャームッシュ監督とは3度目のタッグとなる名優ビル・マーレイ。W主演を務めるのは、ジャームッシュ監督の前作『パターソン』でも主演を務め、『スター・ウォーズ』続3部作のカイロ・レン役や、本年度アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた『マリッジ・ストーリー』の、アダム・ドライバー。

さらに、ティルダ・スウィントン、クロエ・セヴィニー、スティーヴ・ブシェミ、トム・ウェイツなど個性派揃いの常連組から、セレーナ・ゴメス、ダニー・グローヴァー、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズなど、新たに加わったベテランや若手スターまで、これまでのジャームッシュ監督作品の中でもひときわ豪華に、史上最強のファミリーが結成されました。加えて、音楽ドキュメンタリー『ギミー・デンジャー』の主役でもあるカリスマロックミュージシャンのイギー・ポップや、公私ともに長年のパートナーであり、『バスキア、10代最後のとき』など監督としても活躍するサラ・ドライバー他、ジャームッシュ監督とゆかりの深い面々も参戦しています。

バス運転手の何気ない日常を切り取って2016年に日本でも大ヒットした『パターソン』よりも前から構想を温めていたという、ジャームッシュ監督の3年ぶりの最新作。世界中の映画ファンからリスペクトを受ける鬼才がついにゾンビ映画を手掛けたことで、オープニング作品として初披露された昨年の第72回カンヌ国際映画祭では話題沸騰。「大爆笑!」(The Hollywood News)、「この世のものとは思えない、凄いキャスト」(Awards Daily)、「ビル・マーレイとアダム・ドライバー、最高の二人」(Nightmare On Film Street)、「ゾンビジャンルへの楽しい試み」(The Hollywood Reporter)など、各メディアから熱いレビューが続々と寄せられました。

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『デッド・ドント・ダイ』(原題:The Dead Don’t Die)

監督・脚本/ジム・ジャームッシュ
出演/ビル・マーレイ、アダム・ドライバー、ティルダ・スウィントン、クロエ・セヴィニー、スティーヴ・ブシェミ、ダニー・グローヴァー、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、イギー・ポップ、セレーナ・ゴメス、 トム・ウェイツ
2019年/スウェーデン、アメリカ/英語/104分/アメリカンビスタ/カラー/5.1ch/日本語字幕:石田泰子

日本公開/2020年4月3日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
提供/バップ、ロングライド
配給/ロングライド
公式サイト
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