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2020.01.10 10:00

マット・デイモン&クリスチャン・ベイルが取っ組み合いの喧嘩!『フォードvsフェラーリ』本編シーン映像

  • Fan's Voice Staff

1966年の伝説のレース“ル・マン24時間耐久レース”で絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いた実話『フォードvsフェラーリ』より、マット・デイモンとクリスチャン・ベイルが少年のように取っ組み合いの喧嘩をする、決して他では目にすることの出来ないとっておきの本編シーン映像が到着しました。

喧嘩の現場となったのは、クリスチャン・ベイル演じる破天荒な一流ドライバー、ケン・マイルズの自宅前。マット・デイモン演じる元ル・マン優勝レーサーで気鋭のカーデザイナー、キャロル・シェルビーは、過去に出来た確執を解消すべくケン・マイルズに謝罪をしますが、それでもなお挑発的な態度をとるマイルズに対して業を煮やしたシェルビー。マイルズからは顔面パンチが!戦いのゴングは鳴り響き、取っ組み合いの大ゲンカに発展します──。

2人ともインタビューで「一番楽しかったシーン」と話しており、特にマット・デイモンは「あのシーンはスタントマンではなく自分たちで何日も準備に時間をかけてやったんだ。僕らは笑いながらやったよ。あんな喧嘩を実生活でやることはないからね。あのシーンはキャラクターの関係性を深める重要なシーンなんだ」と振り返っています。

大迫力と緊迫のレースシーンはもちろん、男たちの挑戦、友情、家族との絆、そして葛藤が胸を熱くする!『フォードvsフェラーリ』はいよいよ本日1月10日(金)より公開。

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『フォードvsフェラーリ』(原題:Ford v Ferrari)

気鋭のカーデザイナー、キャロル・シェルビー(マット・デイモン)のもとに、フォード・モーター社から思いがけないオファーが届く。それはル・マン24時間耐久レースで、絶対王者であるフェラーリ社に勝てる車を作ってほしいという途方もない依頼だった。かつてル・マンで優勝した経験を持ちながらも、心臓病によりリタイヤしたシェルビーは、破天荒な一流レーサーのケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)の元へ向かう。レースへの純粋な情熱を共有するシェルビーとマイルズは、史上最高の車を生み出すために協力し数々の困難を乗り越える中で、いつしか固い友情で結ばれていく。そしていよいよ決戦の地ル・マンに乗り込んだふたりは、フェラーリと壮絶なデッドヒートを繰り広げるが──。

監督/ジェームズ・マンゴールド
出演/マット・デイモン、クリスチャン・ベイル、トレイシー・レッツ、カトリーナ・バルフ、ノア・ジュプ
製作/20世紀フォックス映画
全米公開/11月15日

日本公開/2020年1月10日(金)全国ロードショー
配給/20世紀フォックス映画
©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation