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2020.01.10 17:00

映画『キャッツ』主演フランチェスカ・ヘイワード&トム・フーパー監督が来日決定

  • Fan's Voice Staff

ミュージカルの金字塔を映画化した『キャッツ』の日本公開に先立ち、主人公ヴィクトリアを演じたフランチェスカ・ヘイワードと、トム・フーパー監督の来日が決定しました。

アカデミー作品賞などにノミネートされた『レ・ミゼラブル』で知られるフーパー監督は、『リリーのすべて』(16年)のプロモーション以来約4年ぶり、英国ロイヤル・バレエで頂点の”プリンシパルダンサー”として活躍するヘイワードは、映画のプロモーションとしては初めての来日となります。

監督とヘイワードは、2ヶ国のみで制作を許可された吹替え版の完成を祝うため、1月22日(水)開催のジャパンプレミアイベントに登壇する予定です。

日本語吹替え版では、ヴィクトリア役に葵わかな、マンカストラップ役に山崎育三郎、グリザベラ役に高橋あず美、バストファージョーンズ役に秋山竜次(ロバート)、ミストフェリーズ役に森崎ウィン、スキンブルシャンクス役に大貫勇輔、ラム・タム・タガー役に藤原聡(Official髭男dism)、オールドデュトロノミー役に大竹しのぶ。吹替え版音楽プロデューサーを蔦谷好位置が担当するなど、日本を代表する最高のキャストとクリエイター陣が参加しています。

来日決定にあわせ、ジェリクルキャッツと出会い、運命が変わる主人公ヴィクトリアのキャラクター映像が解禁。

ジュディ・デンチ演じる猫たちの偉大な長老猫オールドデュトロノミーに「見ない顔ね」と尋ねられ、「よそから来ました。捨てられて」と明かすように、たった一匹でロンドンのゴミ捨て場に迷い込んだ子猫のヴィクトリア。個性豊かなジェリクルキャッツに出会い、一生に一度、一夜だけ開かれる特別な舞踏会を目にするヴィクトリアは、その不思議な体験を通して、新たな自分の居場所を見出していきます。

臆病な子猫のヴィクトリアを主人公としてストーリーが展開していくのは、映画版ならではのオリジナル設定。世界中で愛される『キャッツ』の物語が、ヴィクトリアの目線でどのように映し出されていくのか。その全貌に期待が高まります。

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『キャッツ』(原題:Cats)

扉の向こうには、 なにが待っているの──?
満月が輝く夜。若く臆病な白猫ヴィクトリアが迷い込んだのはロンドンの片隅のゴミ捨て場。そこで出会ったのは個性豊かな”ジェリクルキャッツ”たち。ぐうたらな猫、 ワイルドな猫、お金持ちでグルメな猫、 勇敢な兄貴肌の猫、不思議な力を持つ長老猫……様々な出会いの中でヴィクトリアも自分らしい生き方を見つけていく。そして今宵は新しい人生を生きることを許される、たった一匹の猫が選ばれる特別な夜。一生に一度、 一夜だけの特別な舞踏会の幕が開く。

監督/トム・フーパー
脚本/リー・ホール、トム・フーパー
製作総指揮/アンドリュー・ロイド=ウェバー、スティーヴン・スピルバーグ、アンジェラ・モリソン、ジョー・バーン 
原作・原案/T・S・エリオット、アンドリュー・ロイド=ウェバー
オリジナルキャスト/ジェームズ・コーデン、ジュディ・デンチ、ジェイソン・デルーロ、イドリス・エルバ、ジェニファー・ハドソン、イアン・マッケラン、テイラー・スウィフト、レベル・ウィルソン、フランチェスカ・ヘイワード
日本語吹替え版キャスト/葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次、森崎ウィン、大貫勇輔、大竹しのぶ
全米公開/2019年12月20日

日本公開/2020年1月24日(金)全国ロードショー
配給/東宝東和
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