News

2019.12.23 8:00

スター・ウォーズ初の実写ドラマ『マンダロリアン』日本版予告編&キーアート、場面写真22点が一挙解禁!吹替声優には阪口周平!配信記念ニコ生も実施決定

  • Fan's Voice Staff

スター・ウォーズ シリーズ初となる実写ドラマ『マンダロリアン』の日本版予告編とキーアート、場面写真22点が一挙解禁!阪口周平をはじめとした日本語吹替キャスト、第1話が国内独占配信開始となる12月26日(木)以降の配信スケジュールも明らかになったほか、本作の日本上陸を記念したニコニコ生放送が行われることが決定しました。

『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』での出来事から5年後、帝国が崩壊し、ファースト・オーダーが台頭する前の時代に現れた一匹狼の戦士「マンダロリアン」の戦いが描かれる本作。これまでの『スター・ウォーズ』映像作品には描かれていない新たな物語が、いよいよ幕を開けます!

主人公は、ジャンゴ・フェットやボバ・フェットのようなアーマーに身を包んだマンダロリアン。謎に包まれたキャラクターで、バウンティハンター(賞金稼ぎ)・ギルドのリーダーであるグリーフ・カルガが、マンダロリアンに“ある仕事”を紹介することから、物語は大きく動き始めます。賞金稼ぎ、そしてならず者と悪党たちの荒っぽく現実味あるハードな世界観で繰り広げられる大胆なアクションと、シリーズならではの壮大なスケールにはファンならずとも大興奮すること間違いなしです。

ジョン・ファヴロー製作総指揮・脚本!

脚本・製作総指揮を務めるのは、『ライオン・キング』、『ジャングル・ブック』、『アイアンマン』などを手掛けたジョン・ファヴロー。4月に開催された「スター・ウォーズ・セレブレーション・シカゴ 2019」でのパネルディスカッションでは、「あらゆるディテールが丁寧に作り込まれているので、ファンであれば今までの作品との繋がりと、お馴染みの雰囲気をしっかりと感じ取ることができるはず」と語っています。

同じく製作総指揮を務め、第1話を監督したのは、『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』や『スター・ウォーズ 反乱者たち』、『スター・ウォーズ レジスタンス』の製作総指揮・監督を務めたデイブ・フィローニ。さらにルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディらも、製作総指揮として参加しています。

これまでの『スター・ウォーズ』シリーズで見慣れたエイリアンやドロイド、ストームトルーパーなども続々と登場し、コワキアン・モンキー=リザードの串焼きや、IGシリーズのドロイドなど、ファンにはよく知られ愛されている“「スター・ウォーズ」のお馴染みの要素”も盛りだくさんなのも納得の、豪華スタッフ陣です。

ジョン・ファヴロー Photo by Daniel Boczarski/WireImage for Disney

ジョン・ファヴロー(製作総指揮・脚本)コメント
「『マンダロリアン』のアイディアを思いついたのは2012年の事です。ルーカスフィルムがディズニー傘下になり、ディズニーが新たなスター・ウォーズの物語を作ろうとしているという話を聞いた時、私は『スター・ウォーズ』全作品を見直して、私が作りたい物語のメモを書いていました。そして、ディズニーが新たに動画配信サービスを始める事を発表した時、まさにそこが、私の語りたい物語にピッタリの場所であると思いました。この作品は、新しい世界で活躍する一匹狼のガンマンであり賞金稼ぎの男の物語がベースとなっています。『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の最後で帝国が崩壊し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でファースト・オーダーが台頭する前の30年間についてはこれまで語られていなかったので、私にとっては非常にやりがいのあるものでした。また、ジョージ・ルーカスが作ったオリジナルの『スター・ウォーズ』が西部劇でありサムライ映画でもあったように、本作もそれらに強く影響を受けています。『スター・ウォーズ』の様々なイースターエッグも本作には含まれていますが、ファンのみなさんにはまずは純粋にこの物語を楽しんで欲しいですね!」

ペドロ・パスカル主演!個性豊かな登場人物・キャスト

ペドロ・パスカル演じるマンダロリアン(マンドー)は、謎に包まれた一匹狼のガンファイター。その顔はT字型バイザー付きマスクの下で見えず、その恐ろしい姿はブラスターでも貫通不可解なベスカー合金のアーマーを身に纏っています。ペドロ・パスカルは、役作りとして、『荒野の用心棒』などでクリント・イーストウッドが演じた”名無しの男”からインスピレーションを受けたといい、出来上がったのは、西部劇と日本の“侍“が融合した「振り向きもせず、姿勢も崩さずに、ストームトルーパーを正確にブラスターで撃つことができる凄腕のガンマン」です。

元反乱軍のショック・トルーパーのキャラ・デューン(ジーナ・カラーノ)は、銀河内戦を生き延びたベテランの兵役経験者ながらも、今では社会復帰できない“はみ出し者”として生きています。百戦錬磨の戦闘員で、軍隊で学んだスキルを頼りに傭兵として自身を変え、新しい人生を築いていきます。演じるジーナ・カラーノ格闘家でもあり、スタントマン無しの豪快なアクション・シーンは必見です。

バウンティハンター・ギルドのリーダー、グリーフ・カルガを演じるのは、名優カール・ウェザース。高額の仕事にふさわしい傭兵を探している際に、主人公マンダロリアンと出会い、“ある仕事”を彼に紹介します。

エイリアンやドロイドも新たに登場します。ニック・ノルティが声優として演じたのは、常に眉をひそめたアグノート。奴隷の生活から遠く離れて平和で静穏な暮らしを望んでいる現地民で、荷役用の動物“ブラーグ”にまたがっている彼は、かなり背は低いが侮れないキャラクターとして描かれています。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』を監督したタイカ・ワイティティが声を担当したスレンダーな暗殺ドロイドIG-11は、バウンティハンター・ギルドに仕えるようにプログラムされているプロの殺し屋です。「ハリウッド・レポーター」のダン・フィーンバーグマは、「マンダロリアンとIG-11は(『明日に向かって撃て!』の)ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドを髣髴とさせる名コンビだ」と絶賛しており、主人公マンダロリアンとのバディぶりが期待されます。

全米メディアも大絶賛

11月12日より一足先に配信されている米国では、エピソードを重ねるごとに明らかになっていく新事実と、ぐいぐい惹き込まれるストーリー展開に興奮が高まるばかり!

メディアでは、「素晴らしい雰囲気に包まれたSF西部劇だ!」(エスクワイア・マガジン)、「スター・ウォーズらしい鋭いユーモアセンス」(ワシントンポスト)、「ファンに喜んでもらうために、豪華にプロデュースされたショー」(CNN.com)、「SFより西部劇テイストを強く出したのは最高の決断だ!」(TV Guide)、「スター・ウォーズと西部劇という2つのものをブレンドして見事なドラマを作り上げた」(Forbes)、「手加減なしの『スター・ウォーズ』」(ロサンゼルス・タイムズ)、「これはTV用に作られたスター・ウォーズではなく、あの『スター・ウォーズ』だ!」(サンフランシスコ・クロニクル)と評されており、米批評サイトRotten Tomatoesでは94%フレッシュを獲得しています(12月18日時点)。

マンダロリアン役の吹替には阪口周平!

マンダロリアン役の吹替を担当するのは、映画『スター・トレック』ジェームズ・T・カーク役や『アンストッパブル』などでクリス・パインの吹替を担当し、海外ドラマやアニメでも出演作多数の実力派・阪口周平に決定。

阪口周平 Q&A

──「マンダロリアン」の主役の吹き替えを担当することが決まった時のお気持ちは?
とにかく嬉しかったし、自分の中で一つ悪いジンクスを乗り越えた気持ちでしたね。というのも僕は過去2回『スター・ウォーズ』タイトルのオーディションを受けていて両方とも落ちていたので、『スター・ウォーズ』とは縁がないのかなと思ってました。まさに三度目の正直!

──阪口さんからみたマンドー(マンダロリアン)というキャラクターの魅力は?
プロの賞金稼ぎであるマンドーには善も悪もない。そこがいい!でも、とあることをキッカケに芽生える人間味。そこがまたいい!

──改めて本作の見どころを教えていただけますでしょうか。
『スター・ウォーズ』って僕の中ではあのオープニング曲から始まる壮大で華やかな物語って印象なんです。その華やかさの裏側にある泥臭いサイドストーリーを楽しんでいただきたいですね。あとカワイイは最強←意味深

──スター・ウォーズシリーズは映画・アニメを含め様々な作品が公開されていますが、その中で特に好きな作品はありますか?
そりゃあ『マンダロリアン』でしょう!それ以外でなら旧三部作。子供心にワクワクしました。実は『スター・ウォーズ』とは同い年(1977年生まれ)なので、縁を感じます。

──世界中の人々に愛され続けているスター・ウォーズシリーズですが、人々を惹きつける魅力はどんなところだと思いますか?
たくさんあると思いますが、その一つとして”脇役も含めて魅力的なキャラクターが多い”ことかなと。だからこそ今作のようなスピンオフが生まれるのだろうと思います。

──ディズニーデラックスでの12月26日(木)からの独占配信を楽しみにしている視聴者にメッセージをお願いします。
僕自身待ちに待った配信です。是非とも一緒に楽しみましょう!

配信記念番組がニコ生放送決定!

第1話の配信開始日となる12月26日(木)には、配信を記念したニコニコ生放送が行われます。『マンダロリアン』の日本配信を心待ちにしている方も、スター・ウォーズは知っているが『マンダロリアン』を知らない方も、ぜひニコニコ生放送上で一緒に実況して、皆で盛り上がりましょう。

「マンダロリアン」日本上陸記念!ディズニーデラックスで一緒に観よう!
日時: 2019年12月26日(木)
開場:19時50分、開演:20時00分、終了予定:22時00分
出演:阪口周平(声優/マンダロリアン役)、榎木智一(俳優)、サッシャ(ラジオDJ)、松崎健夫(映画評論家)
放送スケジュール(仮):
20時00分:オープニング/出演者紹介/「Disney DELUXE」について/スター・ウォーズクイズ
21時00分:『マンダロリアン』第1話 実況/ アフタートーク
番組ページ

*本編の上映はございません。ディズニーデラックスをご利用の上、「マンダロリアン」を各自ご視聴いただきながらのご参加となりますので、ご注意ください。
*ディズニーデラックスの利用には、事前入会が必要となります。月額700円(税別)/はじめてなら初月無料。
*ディズニーデラックスは、テレビ、スマホ、タブレット、PCでご利用できます。
*当日の状況により、多少時間が前後することがございますので、あらかじめご了承ください。
*内容は、予告なく変更する場合がございます。

場面写真(第1話およびトレーラーより)

==

『マンダロリアン』(原題:The Mandalorian)

これは掟に背いた孤独な賞金稼ぎ(バウンティハンター)の壮絶なる闘いの物語。
帝国の崩壊から約5年後、ファースト・オーダーが台頭する前の物語。この時代の銀河には中央政府が存在せず、始まったばかりの新共和国の法も銀河の辺境の開拓星には届かない。人々は自分の身は自分で守るしかなく、無法者たちは誰からも干渉されずに独自のルールで生きている。そんな時代にバウンティハンター(賞金稼ぎ)として生きる一匹狼の凄腕ガンファイター、マンダロリアンは、T字型バイザー付きマスクに象徴される惑星マンダロアの戦士のアーマーに身を包み、誰も寄せ付けないほどの圧倒的な強さを誇っていた。ある日マンダロリアンは、バウンティハンター・ギルドのリーダーであるグリーフ・カルガからある高額な報酬の仕事を依頼される。その仕事とは、ある標的を連れてくること。早速、目的地に向かったマンダロリアンだったが…

マンダロリアン(マンドー):ペドロ・パスカル(阪口周平)
キャラ・デューン:ジーナ・カラーノ(鷄冠井美智子)
グリーフ・カルガ:カール・ウェザース(楠見尚己)
クライアント:ヴェルナー・ヘルツォーク(伊藤和晃)
アグノート:ニック・ノルティ(堀越富三郎)
IG-11:タイカ・ワイティティ(上田燿司)

クリエイター/ジョン・ファヴロー
製作総指揮/ジョン・ファヴロー、デイブ・フィローニ、キャスリーン・ケネディ、コリン・ウィルソン
監督/デイブ・フィローニ、リック・ファミュイワ、デボラ・チョウ、ブライス・ダラス・ハワード、タイカ・ワイティティ
脚本/ジョン・ファヴロー、デイブ・フィローニ、リック・ファミュイワ、クリス・ヨスト
全8話

2019年12月26日(木)ディズニーデラックスにて国内独占配信開始
第2話は2020年1月3日(金)、以降は毎週金曜日配信
© 2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.