News

2019.12.20 10:00

ドニー・イェン主演『イップ・マン 完結』2020年5月8日に日本公開決定!日本版ティザービジュアルが解禁

  • Fan's Voice Staff

“宇宙最強”ドニー・イェンが詠春拳の達人イップ・マンを演じる“イップ・マン”シリーズ最新作が、邦題を『イップ・マン 完結』として2020年5月8日(金)より日本公開されることが決定!日本版ティザービジュアルが解禁されました。

本作は当初、中国・香港での公開が今年7月に予定され、日本の公開も2019年内に公開される予定でしたが、本国での公開日が12月20日(金)に延期。それを受けて日本公開日も変更となりました。

1964年、最愛の妻との死別後、愛弟子ブルース・リーの招待を受け息子とともにサンフランシスコに渡ったイップ・マン。しかし、ブルースが開いた詠春拳の道場が、現地チャイナタウンと米海軍との抗争に巻き込まれ……。

本国版ティザー予告では、これまでのシリーズである戦時下の日本軍との闘いを描いた『イップ・マン 序章』、英国統治下のイギリス人との闘いを描いた『イップ・マン 葉問』、詠春拳同士の戦いを描いた『イップ・マン 継承』での孤高な闘いを振り返りつつ、最愛の妻と死別したイップ・マンが、ブルース・リーの招待を受け息子と渡米したサンフランシスコのチャイナタウンで繰り広げられる米海軍との闘いに立ち向かう姿を紹介。さらに本国公開を前に解禁された予告編では、ドニー・イェン演じるイップ・マンが、『ドクター・ストレンジ』のスコット・アドキンス、『SPL 狼たちの処刑台』のウー・ユエ、クリス・コリンズらとの新たなる闘いに臨む場面も描かれています。

監督は、“イップ・マン”シリーズのウィルソン・イップ。アクション監督は香港アクション界の巨匠で、『イップ・マン外伝 マスターZ』(18年)では監督も務めたユエン・ウーピン。さらに音楽には川井憲次と、おなじみのスタッフが勢揃い。原題タイトルの「完結篇」の文字が表すとおり、シリーズ4作目にして完結篇であることが公表されている最新作、そこで繰り広げられるイップ・マン最後の闘いに、全世界が注目しています。

日本版ティザービジュアルが使用されたティザーチラシは、メイン館である“イップ・マン”シリーズの聖地・新宿武蔵野館ほか全国公開予定の劇場にて12月20日(金)より設置予定。ティザーチラシは本国のティザーチラシ2種のデザインを表裏に配した特別版となり、“イップ・マン”ファンにとっては、コレクターズアイテムとなりそうです。

なお邦題『イップ・マン 完結』は、これまでのシリーズ『イップ・マン 序章』、『イップ・マン 葉問』、『イップ・マン 継承』という、漢字2文字を使用した形を踏襲したものです。

==

『イップ・マン 完結』(原題:葉問4 完結篇)

監督/ウィルソン・イップ
アクション監督/ユエン・ウーピン
製作/レイモンド・ウォン
脚本/エドモンド・ウォン
音楽/川井憲次
出演/ドニー・イェン、スコット・アドキンス、チャン・クォックワン、他
原題:葉問4 完結篇/英題:IP MAN4/2019年/香港

配給/ギャガ・プラス 
公式サイト
© Mandarin Motion Pictures Limited, All rights reserved.