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2019.12.06 12:00

エディ・レッドメイン&フェリシティ・ジョーンズ主演『イントゥ・ザ・スカイ』日本版予告編&場面写真が一挙解禁!

  • Fan's Voice Staff

2015年のアカデミー賞を席巻した『博士と彼女のセオリー』の主演コンビが再タッグ!フェリシティ・ジョーンズ&エディ・レッドメイン主演『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』の日本版予告編と場面写真が解禁されました。

舞台となるのは、1862年のロンドン。現代では当たり前となった「気象予報」は当時、荒唐無稽だと言われていました。そんな中でただ一人、天気を解明することが災害への備えや農業への応用につながり、大勢の人間の命を救えると信じ、前人未到の高みを目指していた気象学者のジェームズ(エディ・レッドメイン)。固い決意も虚しく、周囲の学者たちには嘲笑され打ちひしがれていた彼に、訪れた一つの転機。それは、優秀な気球操縦士でありながら、飛行時の事故で夫を亡くし失意に暮れていた、アメリア(フェリシティ・ジョーンズ)との運命的な出会いでした──。

予告映像には、様々な想いを抱きながらも共に大空へ旅立つことを決意したアメリアとジェームズに待ち受ける、未知なる衝撃体験が満載。嵐や寒さ、低酸素状態など、想像を絶する困難に二人が必死に立ち向かうスリル抜群のシーンや、雲の上にどこまでも広がる青空や、鳥よりも高高度を飛ぶ蝶の群れとの出会いを映した幻想的なシーンも。実在した気球操縦士のエピソードを元にしたといい、正に<劇場体感型アドベンチャー>と言える、圧巻の映像となっています。

音楽を手掛けたのは、『ゼロ・グラビティ』で2014年にアカデミー作曲賞を受賞し、『ベイビー・ドライバー』も手掛けたスティーヴン・プライス。劇中に流れる美しくも力強い楽曲の数々は、壮大な未知の世界観に見事にマッチし、圧倒的な臨場感を放っています。

劇中のアメリアとジェームズの姿を収めた場面写真では、大空を飛ぶ希望を感じながらも、夫を失った記憶から憂いも帯びた複雑な表情を見せるアメリアや、これから初飛行に出る不安を感じながら、凛々しい表情を見せるジェームズ、舞台となる19世紀ロンドンの雰囲気満点の、ドレスアップした二人の姿も!空の上での繰り広げられるスペクタクルやドラマはもちろん、地上での演技派二人の掛け合いやダンスシーンにも注目です。

主演のフェリシティは、自身が演じたアメリアについて「実にエネルギッシュな人。完全に自由な魂の持ち主だから、私は脚本を読んでアメリアを大好きになってしまって、演じていてとても楽しかった」とコメント。一方、ジェームズ役のエディも、「この脚本は、僕が今までに読んだどんな脚本とも全く違っていたんだ。直感的に、それが心を動かすものだと思った」と絶賛。互いに厚い信頼を寄せる“黄金コンビ”が、本作ではどんな化学反応を見せるのか、期待されます。

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『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』(原題:The Aeronauts)

1862年ロンドン。天気を予測することが出来ると唱えて荒唐無稽とバカにされ、実験の資金も集められずにいた気象学者のジェームズは、気球操縦士のアメリアに頼み込み、彼女の気球飛行に同乗することを許される。それはアメリアにとっても、夫を亡くした悲しみから立ち直るための決意の飛行だった。美しくも神秘的な雲に魅せられ、突然現れた蝶の群れに驚嘆する二人。だが、前人未到の高度7000メートルを超えた後、想像を絶する自然の脅威が待ち受けていた。

監督/トム・ハーパー
脚本/ジャック・ソーン
音楽/スティーヴン・プライス
出演/フェリシティ・ジョーンズ、エディ・レッドメイン、ヒメーシュ・パテル、トム・コートネイ

日本公開/2020年1月17日(金)全国ロードショー
配給/ギャガ
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