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2019.11.12 13:13

『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』邦画第1位の大ヒットスタート

  • Fan's Voice Staff

11月8日(金)に劇場公開された『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』が、11月9日・10日の国内映画ランキングで邦画第1位を獲得!洋画も含めた全体ランキングでも、大ヒット上映中の『ジョーカー』を押さえ第3位にランクインする大ヒットスタートを切りました。

公開規模114館にも関わらず、11月10日(日)までの公開3日間で動員114,280人、興収1億3,287万3,500円を記録。完売で満員となる回も続出。

子どもだけでなく大人からも絶賛の声が届き、映画の感想を募集するハッシュタグ「#映画すみっコぐらしおひろめ隊」では「ひたすら感動」「こどもと一緒に号泣」「不覚にも泣かされた」など、幅広い観客の方々の心を打つ物語に注目が集まり、早くも多くのリピーターが劇場に押しかけているほか、11月13日(水)に新宿ピカデリーで開催される男性ファンに向けたイベント「ぼくらもすみっコ応援団!上映会」もすでに完売。11月22日(金)には、「“すみっコたち、かわいい”って言い放題♡応援上映会」が同じく新宿ピカデリーにて開催。絵本の世界でがんばるすみっコたちを声に出して応援できる上映会であり、多くの”すみっコファン”の来場が期待されます。

「すみっコぐらし」は2012年に、たれぱんだ、リラックマなどで知られる「サンエックス株式会社」から発売された大人気キャラクター。それぞれにすみっこを好む個性的なキャラクターが多数登場。たまにポジティブ、ちょっとネガティブ。まるくて柔らかなフォルムと、本作品ならではのストーリー展開で、子どもから大人まで年齢・性別を超えた多くの人の心をとらえ、7周年を迎える今年「日本キャラクター大賞 2019」でもグランプリを受賞。いまもっとも勢いのあるキャラクターとして話題になっています。

今回の劇場アニメでは“すみっコぐらしチーム完全監修”の新作ストーリーで、”絵本の中に連れて行かれたすみっコたちの大冒険”を描き、スペシャルな衣裳やアイテムとともに登場。さらに劇場版ならではの魅力的な新キャラクターも登場し、活躍を繰り広げます。アニメ映画のナレーション初挑戦となる井ノ原快彦と、ナレーターとして多彩な作品で活躍し、2児の母親でもある女優の本上まなみが物語の語り部として、すみっコたちの冒険をやさしく見守ります。

主題歌は原田知世さんの「冬のこもりうた」(Universal Music)。冬の夜の情景を綴った心温まるバラードで、美しいメロディと、原田さんの優しい歌声ですみっコたちを包み込み、物語に花を添えます。

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『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』

ある日すみっコたちは、お気に入りのおみせ「喫茶すみっコ」の地下室で、古くなった一冊のとびだす絵本をみつける。絵本を眺めていると、突然しかけが動き出し、絵本に吸い込まれてしまうすみっコたち。絵本の世界で出会ったのは、どこからきたのか、自分がだれなのかもわからない、ひとりぼっちのひよこ…?「このコのおうちをさがそう!」新しいなかまのために、すみっコたちはひとはだ脱ぐことに。絵本の世界をめぐる旅の、はじまりはじまり。

ナレーション/井ノ原快彦、本上まなみ
主題歌/原田知世「冬のこもりうた」(Universal Music)
原作/サンエックス
監督/まんきゅう
脚本/角田貴志(ヨーロッパ企画)
美術監督/日野香諸里
アニメーション制作/ファンワークス

日本公開/2019年11月8日(金)
配給/アスミック・エース
©2019 日本すみっコぐらし協会映画部