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2019.11.12 23:05

『チャーリーズ・エンジェル』日本公開は2020年2月下旬!ワールドプレミアに新星エンジェルが登場

  • Fan's Voice Staff

キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューという人気女優が集結し、初の映画版として公開され大ヒットを記録した『チャーリーズ・エンジェル』(00年)と続編『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』(03年)。2作品の世界興収入は5億ドルを超え、女性が活躍するアクション映画の代表作となりました。そして2020年──世代も時代設定も一新した『チャーリーズ・エンジェル』が完成!11月15日(金)の全米公開を控え、LA現地時間11月11日(月)にワールドプレミアが開催されました。

左より:クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンズカ

新世代のチャーリーズ・エンジェルに選ばれたのは、『アラジン』のジャスミン役で大ブレイク中のナオミ・スコット、シャネルのミューズであり『トワイライト』シリーズなどの作品で日本でも人気のクリステン・スチュワート、そして抜群のスタイルを誇るイギリス出身の新星エラ・バリンズカ。

エンジェルの中でもひときわクールなサビーナを演じるクリステンは、チャーリーズ・エンジェルについて「スーパーヒーローとして特別な存在。小さい頃から憧れていて、映画も大好きだった。私達は3人だけど、世界中にものすごくたくさんのエンジェルが存在していて、みんなそのことに気づいていないの。憧れの対象ではあるけれど、ハリウッドだけではなく、私達が住む世界で誰でもなり得る。誰だって世界に貢献できる」とコメント。

 

エレーナ役のナオミ・スコットも、「前作では探偵エージェンシーはLAにあった設定だけど、今はグローバルに展開している。それは“エンジェルは世界中にいる”という映画のメッセージと直結しています。あなたも、みんなエンジェル。誰でもエンジェルになれる。大勢だからこそ、完璧なの」と、世界中の“エンジェルたち”に向けてメッセージを送ります。

本作で大抜擢されたエラ・バリンズカは、ナオミ・スコットから「リアル・ニンジャ」と評されるように、映画で素晴らしいアクションを魅せます。キャスティング時のエピソードとして、「笑っちゃうんだけど、オーディジョンに受かった時、この作品が『チャーリーズ・エンジェル』だって知らなかったの。合格の時に、メールに書いてあるストーリーやキャラクター設定を読んで、最後に『ところでこの映画はチャーリーズ・エンジェルです』って書いてあったのよ。こんなに大きなフランチャイズ作品に参加できるなんて知らずにいたわ!」と楽し気に語ります。

本作の魅力を聞かれた3人は、「正直に言うと、この映画こそ、まさに見たいもの。出かけて行って、楽しんで、たくさん笑って、女友達を呼び出して、お互いに勇気をもらうの。すごく楽しいでしょ!」とナオミが笑い、「今の時代、信頼できる存在や、味方を見つけるのは難しい。そんな人たちのための映画よ」とクリステンが語り、「女性の強さを表現するのに素晴らしい機会だっと思う。(監督の)エリザベスがいつも言っていたのは、女性たちがハードにではなく、スマートに戦うように描きたかったということ。強さと弱さを持ち合わせている私達は、お互いに助け合う。勝って、泣いて、笑って、失敗して……それは現実に女性たちが働く現場で起こっていることよね。女性たちの楽しくて愛すべき、素晴らしいストーリーが描かれている」と、エラがファンに向けて本作の魅力をアピールし、プレミアは大盛況のうちに幕を閉じました。

左より:エラ・バリンズカ、エリザベス・バンクス、クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット

『チャーリーズ・エンジェル』は2020年2月下旬に日本公開。

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『チャーリーズ・エンジェル』

監督/エリザベス・バンクス
脚本/エリザベス・バンクス
製作総指揮/ドリュー・バリモア
出演/クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンズカ、エリザベス・バンクス
全米公開/2019年11月15日 

日本公開/2020年2月下旬 全国ロードショー
配給/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント