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2019.11.11 17:00

『ターミネーター:ニュー・フェイト』公開3日間で興収6.3億円を突破!日本でも堂々のNo.1スタート

  • Fan's Voice Staff

『ターミネーター2』の正統な続編となるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』が11月8日(金)に日本公開され、週末動員&興行収入ランキングにおいて初登場No.1となる大ヒットスタートを切りました。

土日2日間では観客動員32万8,321人、興行収入4億6,876万円、初日を含めた3日間では観客動員数44万9,565人、興行収入6億3,728万を記録。週末ランキングで本作に次ぐ話題作『IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。』の213%となる圧倒的な占有率を見せ、エンターテインメント超大作に相応しい圧倒的な成績を叩き出しました。

全米では11月1日に公開された『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、週末の全世界興行収入ランキングNo.1に輝き、11月10日までの全世界興行収入は約184.6億円(1ドル=108円に到達。米映画批評サイトRotten Tomatoesのオーディエンス・スコアは85%と、『ターミネーター3』(03年)以降最高評価を記録しています。

SNS上には本作をいち早く鑑賞した人たちの様々な声が溢れており、「あの迫り来る恐怖と手に汗握る緊迫感、大迫力のアクションシーン!これは確かに『T2』の正統な続編だ」、「これがターミネーター!!!!シリーズの真骨頂。強い女性しかいないこの映画、最高でした」、「なんかもう、なにもかもが最高だった。冒頭からあんな展開だとは。ドキドキしたわ」と、『デッドプール』のティム・ミラー監督が手掛ける壮絶なノンストップアクションへの驚嘆コメントは然ることながら、「全員がかっこいいし、ターミネーターでここまで泣くか!?ってくらいにウルウル。思い出し泣きで声が震えちゃった」、「グレースとダニーの関係性が…うおぉ…好き。予想以上にエモーショナル全開」、「あそこまで驚愕して、震えて、泣ける作品に仕上がっていたとは…号泣してしまったw」と、未来から送り込まれたスーパーソルジャーのグレースが地球の命運を握る女性ダニーを身を挺して守ろうとする姿や、シリーズのレジェンドT-800とサラ・コナーのエモーショナルなドラマに、感動の声が多数あがりました。

さらに注目は、その客層。「親子3人で観てきました。20年かけて『T2』を何回も観ていて良かったこと。20年後にこんな楽しめるなんて思わなかった!」、「親子連れが感想を語り合っていて微笑ましかった。ちびっ子が『サラ・コナーがね…』って言ってたのちょっと面白い」、「子供の頃から親子で楽しんできたターミネーター。サラ・コナーに憧れる母にささやかな親孝行でチケットとポップコーン買ってやったぜ」と、リアルタイムで『ターミネーター』(85年)、『ターミネーター2』(91年)を観ていた親世代が、子供を連れて親子で楽しんでいる様子も伺えます。

『ターミネーター』シリーズの知名度の高さから、大都市圏のみならず全国各地の劇場が高稼働しており、IMAXでの鑑賞も人気となっているなど、早くもイベントムービーの様相を呈する『ターミネーター:ニュー・フェイト』。11月16日(土)にはCX系列土曜プレミアムにて『ターミネーター2』のオンエアが予定されており、更なる盛り上がりと今後も落ちの少ない興行が期待されます。

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『ターミネーター:ニュー・フェイト』(原題:Terminator: Dark Fate)

製作/ジェームズ・キャメロン
監督/ティム・ミラー
出演/アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナ、ディエゴ・ボネータ

日本公開/2019年11月8日(金)全国ロードショー
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
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