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2019.10.07 18:31

『ジョーカー』記録的大ヒット!日本興収は公開3日間で7.5億円、DC映画No.1の週末興収達成!

  • Fan's Voice Staff

ひとりの孤独な男が〈悪のカリスマ〉に変貌していく姿をホアキン・フェニックス主演で描くトッド・フィリップス監督の『ジョーカー』が、10月4日(金)に日米を含む73カ国で公開され、記録的大ヒットスタートを切りました。

© Niko Tavernise

10月4日(金)~6日(日)の3日間、全米4374館での暫定の興行収入は9,350万ドル(99億8318万円)となり、圧倒的No.1の大ヒットを記録(※10月6日付「Box office mojo」調べ/1ドル=106.77円)。これまで10月公開作品のオープニング興収記録を保持していた『ヴェノム』の8,025万ドルを大きく塗り替え、新たな記録を樹立しました。さらに米映画批評サイトRotten Tomatoesのオーディエンス・スコアは91%と、非常に高い満足度を記録。全米での『ジョーカー』の口コミは初週末のトレンドになるほどで、口コミによるさらなる加速が期待されます。

全米だけでなく、10月4日(金)に公開初日を迎えた日本をはじめとする73カ国でも公開後初めての週末を迎え、日本を含む12カ国でワーナー・ブラザース映画今年一番のオープニング記録を達成、世界中で記録を塗り替える大ヒットとなりました。

日本では10月4日の初日を迎えるや、公開を待ち望んでいた大勢の観客が劇場に押し寄せ、10月6日までの3日間で動員数49万8,071人、興行収入7億5,566万8,700円を記録。週末興行収入ランキングでは圧倒的No.1の大ヒットスタートを切り、土・日2日間の数字では、『ダークナイト』をはじめとするDC映画でNo.1の数字を叩き出し、『ジョーカー』が圧倒的な力を見せつけました(『スーサイド・スクワッド』対比140%(16年/最終興収17.6億円)、『ダークナイト』対比251%(08年/16.3億円)、『アクアマン』対比174%(19年/16.35億円)、『ワンダーウーマン』対比203%(17年/13.35億円)、『ジャスティス・リーグ』対比267%(17年/10.6億円)。

SNSでは、「自分の価値観が揺らぐほどの衝撃」「ジョーカーが衝撃的過ぎて未だに眠れない。すげー映画だった」、「ジョーカー、衝撃作でした。エンドロールが終わるまで、誰も席を立たない作品は、なかなかない」、「ジョーカーが出てくる映画を正直今まで観たことがなかったが、衝撃を受けた。怪演ぶりが素晴らしく、憎悪や喜怒哀楽、そして狂気さが脳裏に焼き付くまで伝わってきた」「アメコミ系の映画は見たことなかったけどまったく問題なかった。ガツンと心に残る凄まじい映画だった」「こんなに観客が集中した映画ってある?わたし息してた???って感じ」と、ジョーカー誕生の瞬間を目撃した衝撃や、他の映画とは全く異なる衝撃の映画体験についてのコメントが続々と投稿され、話題沸騰となっています。

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『ジョーカー』(原題:Joker)

監督・製作・共同脚本/トッド・フィリップス
共同脚本/スコット・シルバー
製作/トッド・フィリップス、ブラッドリー・クーパー、エマ・ティリンジャー・コスコフ
キャスト/ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、ほか

日本公開/日米同日 2019年10月4日(金)全国ロードショー
配給/ワーナー・ブラザース映画
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