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2019.09.15 23:30

『アナベル 死霊博物館』ウォーレン夫妻を演じるパトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガが見どころを解説

  • Fan's Voice Staff

『アナベル 死霊博物館』の日本公開に先立ち、実在する超常現象研究家エド&ロレイン・ウォーレン夫妻を演じた、パトリック・ウィルソン(エド役)とベラ・ファーミガ(ロレイン役)が本作の見どころを解説するインタビューが到着しました。

ウォーレン夫妻の家に、強烈な呪いがかかった人形アナベルが運び込まれる。夫妻の家の地下の“博物館”で厳重に封印されたアナベル人形だが、夫妻が家を空けたある日、娘のジュディと友人たちはその封印を解いてしまう……。

超常現象研究家のエド&ロレイン・ウォーレン夫妻が遭遇した事件をテーマにした『死霊館』(13年)は大ヒットし、その後、2016年に続編『死霊館 エンフィールド事件』も大成功を収めました。その2作品で、エド&ロレイン・ウォーレン夫妻を演じたのが、『オペラ座の怪人』(04年)などで知られる名優パトリック・ウィルソンと『マイレージ、マイライフ』(09年)でアカデミー賞にノミネートされたベラ・ファーミガです。ユニバースの中でも、ふたりの『アナベル』シリーズへの出演は本作が初めてとなります。

『死霊館』ユニバース最新作となる本作を演じるにあたってウィルソンは、「毎回脚本の読み込みやリサーチは欠かせません。エドの話し方をYouTubeなどの実際の映像を観て研究したりもします。自分たちが出演した過去の『死霊館』シリーズも参考にしていますが、今回は、いつもとはちょっと違った経験になりましたね」と語りました。

ファーミガは「二人の間の愛が魅力的なんです。それはとても純粋な愛。二人は強い絆で結ばれていて、いいバランスを保っています。二人の愛が強い分、映画のダークな部分が引き立っています。それがそのまま映画の魅力につながっていますね」と、ウォーレン夫妻の絆こそがこの作品の肝であると解説。

本作の見どころについては、ウィルソンは「恐怖満載で、不気味な悪霊や悪魔や幽霊などがたくさん登場します。若いキャストによる、愛とロマンス、そしてユーモアが本当にいいんです」とコメント。ファーミガは、「このユニバースのファンのみなさんはウォーレン夫妻への関心が高く、もっと知りたいという声も多く聞きます。本作では、娘のジュディを通じて、夫妻のことをより深く知ることが出来ますよ。笑えるところもたくさんあります」と語っています。

「広大なユニバースが爆発している!」とふたりの名優が太鼓判を押す『アナベル 死霊博物館』は、9月20日(金)より日本公開です!

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『アナベル 死霊博物館』(原題:Annabelle Comes Home)

監督・脚本/ゲイリー・ドーベルマン
製作/ジェームズ・ワン
出演/マッケナ・グレイス、マディソン・アイズマン、ケイティ・サリフ、パトリック・ウィルソン、ベラ・ファーミガ ほか
2019年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/映倫指定:G
全米公開/2019年6月28日(金)

日本公開/2019年9月20日(金)全国ロードショー
配給/ワーナー・ブラザース映画
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