『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』UKプレミア開催!ジェイソン・ステイサム、ヴァネッサ・カービーらが登場
- Fan's Voice Staff
”ワイスピ”シリーズ最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のUKプレミアが、現地時間7月24日(水)にロンドンで開催されました。

ジェイソン・ステイサム
ジェイソン・ステイサム演じるデッカード・ショウの”ホーム”であり、本作の舞台のひとつでもあるイギリス・ロンドン。Time Out誌で「ロンドンで最も素晴らしい映画館」にも選ばれたカーゾン・メイフェアが会場となりました。
会場前に敷かれたレッドカーペットには、劇中でショウが乗りこなす超高級車のマクラーレン720sが3台も鎮座し、圧倒的な存在感を放ります。

ヴァネッサ・カービー
ジェイソン・ステイサムとショウの妹であるハッティを演じたヴァネッサ・カービー、ショウとハッティの母親を演じたヘレン・ミレンの“ショウファミリー”が集結!

ヘレン・ミレン
『ワイスピ』シリーズ史上最恐の敵ブリクストンを演じたイドリス・エルバも登場!
キャストたちはマクラーレンの前で撮影をしたり、ファンとの交流を楽しむなど、本作ならではの超豪華なレッドカーペットイベントとなりました。
ショウというキャラクターが深く描かれる本作について、ジェイソン・ステイサムは「ショウという謎に包まれた男を、冷酷な悪い男であると誤解していた事が分かると思う。彼が本当は何を考え行動しているか、わかるようになるはずだ」とコメント。「我々はエンターテインメントのために価値ある映画を作りたかったんだ。人々が現実を忘れて心から楽しめるものをね。この作品は、イドリス・エルバという最高の俳優の、最高のアクションがあり、ヘレン・ミレンやヴァネッサ・カービーも素晴らしい。これ以上ないものが完成したよ!」と、共演者を称えながら自信を語りました。
ショウ一族という規格外なファミリーの中で、ハッティ・ショウは唯一まともなキャラクターだと述べるヴァネッサ・カービーは、共演したドウェイン・ジョンソンについて「彼は巨大なテディベアのようにとても可愛いくて、アメイジングな人よ。一緒に仕事をするのは楽しかった!」と仲の良さを垣間見せ、「本作はやはりアクションが規格外。デヴィッド(リーチ監督)が常に大胆で壮大なヴィジョンを持っていた。他にはないレベルで規格外なアクションだった…笑っちゃうくらい大変だった!」と、興奮が隠せない様子で撮影現場を振り返りました。
『ワイルド・スピード ICE BREAK』(17年)に続きショウの母親ミセス・ショウ役として出演したヘレン・ミレンは、自身と母親の家族もミセス・ショウと同じくイーストロンドンに住んでいることから、自分のDNAの中に彼女がいるように感じるといいます。『ワイスピ』シリーズが支持される理由については、「素晴らしい技術をもった撮影スタッフが集結しているのはもちろん、“ファミリー”という誰もが共感できるテーマとエンターテインメントをうまくミックスしているからだと思う。素晴らしい物語」と笑顔で語りました。
本作がシリーズ初参加となったデヴィッド・リーチ監督は、本作と“ファミリー”の関係について「登場するキャラクターは皆、それぞれにファミリーの問題を抱えており、作品を通して関係をつなぎなおす。世界を救おうとする過程で、ファミリーと正面から向き合うことになる」と明かし、最もお気に入りのシーンを問われると「ホブスとショウがCIAのオフィスで初めて顔を合わせるシーン。ジェイソンはそのシーンの前にロンドンで一週間撮影をしていたが、ドウェインはクランクインとなるシーンだった。二人の素晴らしい俳優が対面したシーンは、信じられない化学反応が起きて特別なシーンになった」と解答。

デヴィッド・リーチ監督
監督も自信気に語る、出会い頭の”スーパーコンボ”シーンに期待せずにはいられない!『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は8月2日(金)に日米同時公開。
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『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(原題:Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw)
キャスト/ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、イドリス・エルバ、ヴァネッサ・カービー
監督/デヴィッド・リーチ
脚本/クリス・モーガン
日本公開/8月2日(金)日米同時公開
提供/ユニバーサル・ピクチャーズ
配給/東宝東和
© Universal Pictures