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2019.07.05 17:00

『ライオン・キング』ジョン・ファヴロー監督来日決定!

  • Fan's Voice Staff

壮大なアフリカの大地を舞台に“生命”をテーマに描かれたアニメーション映画を、超実写版として映画化した『ライオン・キング』の監督、ジョン・ファヴローが来日決定!『ジャングル・ブック』(16年)以来約3年ぶりとなる今回の来日では、7月22日(月)開催のジャパンプレミアに出席予定です。

監督や脚本家、俳優などマルチに活躍するファヴローは、誰もが感動・共感できるストーリーへと作品を導く力と、時代の最先端をゆく映像美を生み出す技術力を兼ね備える、エンターテインメント界を代表する逸材です。

マーベル・シネマティック・ユニバースの原点である『アイアンマン』(08年)の監督として、苦難を乗り越えながらも、ヒーローへと成長する主人公をパワフルかつドラマチックに描き、世界中で憧れと共感を呼ぶ“アイアンマン”を創り出したファヴロー。『ジャングル・ブック』では、主人公以外のキャラクターをすべてフルCGで描き、その革新的な映像で世界を驚愕させました。

ファヴローは全世界歴代興収ランキング1位に迫る記録的大ヒット映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』でも製作総指揮を務めたほか、現在公開中の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』にもハッピー・ホーガン役として出演。新作では、映画『スター・ウォーズ』の実写ドラマシリーズ『ザ・マンダロリアン(原題)/ The Mandalorian』の製作指揮監督を務めることも決定しています。

数々の作品で世界を唸らせてきたファヴローが新たに手掛ける『ライオン・キング』は、壮大な世界観を彩る数々の名曲と、<サークル・オブ・ライフ(生命の環)=“巡る命と受け継がれる世代”>という不朽のテーマで、世代を超えて愛されてきた名作。彼は本作を手掛けるにおいて、その<サークル・オブ・ライフ>に新たなメッセージを込めています。それは、一人ひとりが独立した人間でありながらも、お互いに繋がっていて、誰しもが誰かのためにできることがきっとある、ということ。彼が生み出したこの新たな<サークル・オブ・ライフ>は “いま”を生きる私たちだからこそ共感できるテーマでもあり、ファヴローにしか生み出せない、現代の『ライオン・キング』を作りあげているます。

このメッセージとともに描かれるのは、目を疑うような圧巻の映像美。最先端のVR技術を使って創り上げられたこの世界には、手を伸ばせば触れられそうな、リアルな毛並みの動物や、風に揺れる草木など、実際にロケ地へいって撮影したかのような臨場感溢れるサバンナが広がっており、いままでの映像界の概念を覆す“驚異の世界”となっています。

全てを新しく作り変えるのではなく、人々が愛する「ライオン・キング」を残しつつも、その中に新たな魅力を見出し進化させたファヴロー。映像、メッセージともに新たに生まれ変わったこの『ライオン・キング』は、ファヴロー史上最高傑作となるのは言うまでもなく、映画界の歴史を揺るがす作品となるでしょう。

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『ライオン・キング』(原題:The Lion King)

監督/ジョン・ファヴロー
声の出演/ドナルド・グローヴァー、ビヨンセ
全米公開/2019年7月19日 

日本公開/2019年8月9日(金)全国公開
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン 
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