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2019.06.25 7:01

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』ミステリオが新たな師に?本編シーンが公開

  • Fan's Voice Staff

6月28日(金)に日本で世界最速公開されるスパイダーマン最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』より、新たに本編シーン映像が到着しました。

16歳の高校生でありながら、周囲からの“ネクスト・アイアンマン”と呼ばれる重責に悩むスパイダーマンこと、ピーター・パーカー(トム・ホランド)。そんな彼の悩みに対して、新たな“スーパーヒーロー”ミステリオ/クウェンティン・ベック(ジェイク・ギレンホール)が耳を傾けます。アドバイスを送るミステリオの姿は、師であったアイアンマンの姿を彷彿とさせます。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』での出来事によって宇宙にできたブラックホールから、地球上に現れた新たな脅威“エレメンタルズ”。地・風・水・火の四大元素のうちそれぞれ1つを操る巨大なクリーチャーを前に、元S.H.I.E.L.D.長官のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)は“スーパーヒーロー”である2人を引き合わせ、戦いを通じてスパイダーマンとミステリオは次第に友情を育んでいきます。

ジョン・ワッツ監督は、「ミステリオの目に、チームメイトとして協力し合えそうな存在として映るのがピーターだ。でもそれと同時にミステリオは、ピーターが世界を救うよりも、夏休みの旅行を楽しみたいと思っているティーンエイジャーであることもわかっている」と明かしています。

自分の正体を隠し、好きな人にも打ち開けられず、アイアンマンに代わり唯一悩みを打ち明けることのできるミステリオが、スパイダーマンの新たな親友として支えになるのか。新たな脅威“エレメンタルズ”を相手に、2人はどのようなチームワークを見せてくれるのか。世界最速公開まであと、いよいよあと3日!

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『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(原題:Spider-Man: Far From Home)

前作『スパイダーマン:ホームカミング』では、スパイダーマンこと15歳の高校生ピーター・パーカーが、ヒーローの師匠とも言うべきアイアンマンに導かれ、真のヒーローへと成長する過程が描かれた。本作は“ホーム”であるニューヨークから、舞台はヨーロッパへ。ピーター(トム・ホランド)は、親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)やMJ(ゼンデイヤ)たちと夏休み旅行へ出かける。しかし、旅行中、ピーターの前に突如現れたのは、S.H.I.E.L.D.の長官、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)。ニックが現れた理由とは?そしてピーターと対峙する新たな敵とは──?

監督/ジョン・ワッツ
脚本/クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ
マーベル・コミック・ブック原作/スタン・リー、スティーヴ・ディッコ
製作/ケヴィン・ファイギ、エイミー・パスカル
キャスト/トム・ホランド、サミュエル・L・ジャクソン、ゼンデイヤ、コビー・スマルダーズ、ジョン・ファヴロー、J・B・スムーヴ、ジェイコブ・バタロン、マーティン・スター、マリサ・トメイ、ジェイク・ギレンホール
全米公開/2019年7月2日

日本公開/2019年6月28日(金)世界最速公開!
配給/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント