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2019.06.10 16:37

ディズニー『アラジン』日本でも初登場1位、週末興収13億9600万円の大ヒットスタート!

  • Fan's Voice Staff

映画史に残る珠玉の名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだ名作が、想像を超えた空前のスケールで実写映画化された『アラジン』がついに日本公開され、初登場1位の大ヒットスタートを切りました。

6月7日(金)に公開された本作は、初日3日間で動員約96万人、週末興行収入13億9600万円を記録。週末興行成績ランキング初登場1位の大ヒットスタートを切りました。これは、最終興行収入124億円をたたき出し、記録的な大ヒットとなった『美女と野獣』(17年)のオープニング3日間の成績(動員:95万1,468人、興行収入:13億7,910万円)を超える数字で、興収100億円も狙える勢いです。

実写ならではの映像の迫力、アニメーション版ファンもうならせるウィル・スミス演じるジーニー、パルクールのような身軽なアクションで冒頭から観客をひきつけるアラジン、そして現代的な強さと自立した美しさを放ち、新曲で観客の心を震わせるジャスミン等のキャラクター描写など、実写化によってさらに魅力を増した本作へ、「期待以上の出来で最高だった!」「ディズニー実写映画最高傑作」と、絶賛と興奮の声があがっています。

劇場スタッフが「これだけ万遍の無い客層は珍しい」とコメントするほど幅広い層が観賞しており、公開初週にも関わらず字幕版とプレミアム吹替版両方を既に見たという声も多く、また、IMAXや4Dなどといった上映形式にも多くの観客が集まっている点にも注目です。元来アクション映画ファンなど男性客が多く集まるIMAX上映も、本作については実写ならではの映像の壮大さや美しさを求めて女性客も多く来場。さらに、本作の最大の魅力の一つでもある“音楽”を堪能するため、音響の良いドルビーアトモス上映へ足を運ぶ観客も多かったとのこと。さらに、4D上映で魔法の絨毯のシーンを体感しようと来場するファミリーやカップルも多く、4Dが高稼働であることも特徴的です。

最高にハッピーな歌とダンス、心温まるロマンスと、驚きのアドベンチャー。正にエンターテイメントの全てを詰め込んだ究極のエンターテイメント『アラジン』は、どこまで数字を伸ばすのか?今後の伸びに期待されます。

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『アラジン』(原題:Aladdin)

監督/ガイ・リッチー
脚本/ジョン・オーガスト、ガイ・リッチー
音楽/アラン・メンケン
出演/メナ・マスード、ナオミ・スコット、ウィル・スミス
全米公開/2019年5月24日

日本公開/2019年6月7日(金)全国公開
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
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