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2019.06.03 20:31

『ロケットマン』全世界で大ヒットスタート!全米でも絶賛の嵐!

  • Fan's Voice Staff

伝説の英ミュージシャン、エルトン・ジョンの半生をタロン・エジャトン主演で映画化した『ロケットマン』が世界各国で封切られ、大ヒットスタートを切っています。

エルトン生誕の地イギリスでは5月22日(金)に先行公開された本作は、公開週末の興収が684万ドルを記録。同国での『グレイテスト・ショーマン』(650万ドル)、『アリー/スター誕生』(537万ドル)を上回り、国民的アーティストの偉業に華を添えるロケットスタートとなりました。

5月31日(金)には米国ほか世界39カ国にて公開され、全米では各劇場に映画ファンやエルトンファンはもちろんのこと、本作の大好評を聞きつけた観客が殺到し大盛り上がり!出口調査では観客の60%が女性という結果も。全米オープニング興収(3日間)は2,500万ドルを記録しました。

米国および先行公開のイギリスを除く、インターナショナル・オープニング興収は1,920万ドル(39カ国)となり、これは『アリー/スター誕生』の1,400万ドル(31カ国)を凌ぐ数字。イギリスを合わせた累計インターナショナル興収は、約3,120万ドルに達しています(約35億円 ※6月3日時点レート換算)。

第72回カンヌ国際映画祭で現地時間5月16日(木)にワールドプレミアされた本作は、米映画批評サイトRotten Tomatoesにて91% “フレッシュ”を記録(記事掲出時点)するなど、大絶賛を浴びています、SNS上でも、『グレイテスト・ショーマン』主演のヒュー・ジャックマンが「タロン、デクスター、君たちは本当に素晴らしい映画を作った。ちょうど試写が終わったところだけど、素晴らしかったし、本当におめでとう。世界中がこの作品を見るのが待ち遠しいよ。みんなを誇りに思う!」とツイートするなど、賞賛が溢れ返っています。

『ロケットマン』は、音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞し、「ローリングストーン誌が選ぶ歴史上最も偉大なアーティスト100組」にも選ばれた伝説的ミュージシャン”エルトン・ジョン”の半生を映画化したミュージック・エンターテイメント超大作映画。

主演を務めた『キングスマン』シリーズのタロン・エジャトンは、過酷なボイストレーニングを経て、劇中でのエルトン・ジョンの楽曲を吹き替え無しで歌う熱演を披露。共演には、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワード、『シンデレラ』のリチャード・マッデン。

昨年の大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』では製作総指揮を務め、監督のブライアン・シンガーが撮影中に降板した後には、監督を代行し、作品を完成させたことでも話題を呼んだデクスター・フレッチャーが監督を務めたほか、『キングスマン』シリーズの監督マシュー・ヴォーンと、エルトン・ジョン自身も製作として参加。心を震わせる数々の名曲で彩られた胸熱のシーンが実現しています。

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『ロケットマン』(原題:Rocketman)

監督/デクスター・フレッチャー
脚本/リー・ホール
製作/マシュー・ヴォーン、エルトン・ジョン
キャスト/タロン・エジャトン(タロン・エジャトン)、ジェイミー・ベル、ブライス・ダラス・ハワード、リチャード・マッデン
全米公開/2019年5月31日(予定)

日本公開/2019年8月23日(金) 全国ロードショー!
配給/東和ピクチャーズ
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