キアヌ・リーブス「9月に日本行けたらいいな~」!『ジョン・ウィック:パラベラム』LAプレミア開催
- Fan's Voice Staff
キアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック』シリーズ最新作にして、遂にクライマックスを迎える『ジョン・ウィック:パラベラム』の全米公開が5月17日(金)に迫る中、現地時間5月15日(水)にLAプレミアが開催されました。
会場は、ハリウッドのランドマーク的存在のTCLチャイニーズシアター。数々の超大作がプレミアを迎えてきた歴史ある会場には、「シリーズ最高傑作!」「あんなシーンをどうやって撮影したんだ?」と、早くもメディアから絶賛の声が寄せられる本作の公開を待ちきれない熱狂的なファンが大集結しました。
イベントでは主演のキアヌ・リーブス、本作で新登場するハル・ベリー、シリーズ全作に出演しているイアン・マクシェーン、チャド・スタエルスキ監督らが登場。ファンから熱い歓声で迎えられた豪華キャスト陣は、会場に集まった報道陣の取材を精力的にこなすとともに、サインや写真撮影にも快く応じて、ファンとの交流を楽しみました。
ジョン・ウィックとの過去の因縁を持つ謎の女・ソフィアを演じ、過酷なアクションにも挑戦したハル・ベリーは「犬とのアクションシーンはとてもよかった。ここまで迫力ある犬のアクションは見たことないですし、とても革新的な試みだったので素晴らしいものとなりました」と、本作最大の見どころを解説。
『ジョン・ウィック』全シリーズでメガホンを取るチャド・スタエルスキ監督は「世界感が広がり、キャストはさらに豪華になりました。新たなシーンを加えて、オリジナルの映画ではやってないことにチャレンジしました。特に犬のアクションシーンが気に入っています。観客にぜひ見届けていただきたいです」と、メディアからも絶賛されるシリーズ最大級のアクションに自信を覗かせました。
最後にキアヌは、日本のファンに向けて「アリガトウゴザイマシタ~! 9月に日本行けたらいいな~」と日本語を交えてチャーミングなメッセージを送り、盛大なイベントは幕を閉じました。
プレミアイベントの前には、キアヌ・リーブスのこれまでの業績を称えて、TCLチャイニーズシアターの前庭に手形と足形を残すセレモニーが行われました。この場所には、映画界に貢献した200人を超すスターの手形や足形、サインが展示されており、今回その仲間入りを果たしたキアヌ。スピーチでは歴史的な場所に招かれたことへの感謝の気持ちを語るとともに、「映画は私に人生を与えてくれました。また私自身も人生を捧げてきました。僕は映画が好きで好きでたまりません。映画を観るのも、作るのも愛しています。今日ここにいることを光栄に思いますし、この神聖な地にいることも名誉だと感じています」と、映画への深い愛を述べました。
Today, we honor a legend. Congrats Keanu Reeves! #JohnWick3 pic.twitter.com/7psgR7vII7
— John Wick: Chapter 3 – Parabellum (@JohnWickMovie) 2019年5月14日
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『ジョン・ウィック:パラベラム』(原題:John Wick: Chapter 3 – Parabellum)
監督/チャド・スタエルスキ
出演/キアヌ・リーブス、ハル・ベリー、イアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーン、アンジェリカ・ヒューストン
2019年/アメリカ
日本公開/2019年10月全国ロードショー
配給/ポニーキャニオン
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