『ラ・ヨローナ~泣く女~』新画像9点が到着!撮影時には恐怖エピソードも
- Fan's Voice Staff
『死霊館』シリーズで知られるホラーの天才ジェームズ・ワンが新たな恐怖で世界を震撼させる!現在公開中の『ラ・ヨローナ~泣く女~』より、新画像9点と撮影時の新恐怖エピソードが到着しました。
5月10日(金)に日本公開された本作。SNSでは「怖い以外の感情が出てこなかった」「王道な洋画ホラー」「ラ・ヨローナ、ガチホラーで号泣した」「ヨローナさん可愛い」「ちゃんと怖い上にコンパクトに纏まった良いホラー」「やはりホラーは劇場が良い!」と恐怖の叫びが上がる一方、「友達やカップルで観たい!」など、グループで絶叫して5月病を吹き飛ばすアトラクションとしても楽しまれているようです。
公開を記念して新たにお披露目された画像は、アンナ(リンダ・カデリーニ)の自宅で息子クリスを連れ去らんと両手を伸ばす泣く女を捉えたものなど、9点。
撮影中には心霊エピソードがあったようで、チャベス監督は「アンナの自宅として使った家はLAのウェストアダムス地区に実際にあって、所有者はこの家には何かあると言っていたんだ。撮影が終わるころにはスタッフ全員がそれを信じ込んでいたね。不思議な出来事がいくつか起こったんだ。ひそひそ声が聞こえたり、ものが動いたり…。それが現実であるわけないとみんなが思いつつも、”何かがいるんじゃないか?”と最初に言い出したのは僕だったよ。うだるほどの暑い日にキッチンで撮影していたとき、突然、家のなかを冷たい風が通り過ぎたんだよ!しかもただの風ではない。まるで北極の凍えるような強風だった。そこにいた全員が完全にぞっとしたよ。物音ひとつない静けさだった。スタッフのひとりがこちらを向いてこう言ったんだ。”何かがいる”と。あの家はまさに幽霊屋敷ってことさ」と笑って話しました。
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『ラ・ヨローナ ~泣く女~』(原題:The Curse of La Llorona)
1970年代のロサンゼルス。とある母親がソーシャルワーカーのアンナ(リンダ・カーデリーニ)に助けを求める。子どもたちが危険にさらされているというのだが、アンナはそれを無視してしまう。しかし、これはヨローナの呪い。彼女の泣き声を聞いた子どもは必ず連れ去られてしまう。アンナはシングルマザーで大切な子どもたちがいた。エイプリル(マデリン・マクグロウ)とクリス(ローマン・クリストウ)だ。ヨローナは次にアンナの子どもたちを連れ去ろうと狙いを定める。執拗で残酷なヨローナの呪いをとめることができず助けを求めていたところに、信仰心を捨てようとしていた神父が現れ、最悪の呪いと対峙するのだが…。
監督/マイケル・チャベス
製作/ジェームズ・ワン
出演/リンダ・カーデリーニ、マデリン・マクグロウ、ローマン・クリストウ、レイモンド・クルツ、パトリシア・ベラスケス ほか
2018年/アメリカ/カラー/デジタル/英語
日本公開/2019年5月10日(金)公開
配給/ワーナー・ブラザース映画
© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.