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2019.05.07 19:00

『アメリカン・アニマルズ』主演エヴァン・ピーターズが語る特別映像

  • Fan's Voice Staff

犯人は、4人の大学生。まさかの実話。時価12億円のヴィンテージ本を狙った前代未聞の強盗事件を描く映画『アメリカン・アニマルズ』で大学生窃盗団のリーダーを演じたエヴァン・ピーターズが語る特別映像が到着しました。

特別映像では、ウォーレンに関して、エヴァン・ピーターズが自身の視点で解説しています。「人生に刺激は必要」と前置きしながら「ウォーレンは刺激そのもの」と語るように、彼が演じたウォーレンは、日々小さな反抗を繰り返しながら、友人スペンサーのひょんな一言から大学生強盗団の結成を図ります。

他のインタビューで、エヴァンはウォーレンという人物に対して「父親と同じ道をたどっているけど、父親みたいにはなりたくないと思っている。自分の思い描いている人生では無いと感じているんだ。だから生きている心地がしなくて、何か特別なことをしたいと思っているのさ」とも語っています。

劇中に犯人本人がインタビュー形式で出演していることもあり、「俳優には本物らしい肌触りが欲しかった」と話すバート・レイトン監督。映像では、ウォーレン役には「エヴァン以外考えられなかった」と明かしています。エヴァンはオーディション当初からキャスティング・チームの第一候補として残り続け、レイトン監督が挙げた一番の決め手は「彼には野性味がある」とのこと。

『アメリカン・アニマルズ』は、2004年アメリカ・ケンタッキー州のトランシルヴァニア大学で実際に起きた事件を描いたクライムムービー。犯人は大学生4人組、狙うのは図書館に保管された12憶円のヴィンテージ本。犯罪初心者の彼らは、『レザボア・ドッグス』や『オーシャンズ11』など、往年の犯罪映画をお手本に強盗計画を企てていきます。何一つ不自由なく生活する4人を犯罪に駆り立てたものとは一体何だったのか?そして前代未聞の計画は成功することができるのか──?

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『アメリカン・アニマルズ』原題:American Animals

監督・脚本/バート・レイトン
出演/エヴァン・ピーターズ、バリー・コーガン、ブレイク・ジェナー、ジャレッド・アブラハムソン
2018年/アメリカ・イギリス/116分/スコープサイズ/5.1ch 

日本公開/2019年5月17日(金)新宿武蔵野館、HTC渋谷ほか全国ロードショー!
提供/ファントム・フィルム、カルチュア・パブリッシャーズ
配給/ファントム・フィルム
公式サイト
© AI Film LLC/Channel Four Television Corporation/American Animal Pictures Limited 2018