タランティーノ最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』日本公開は8月30日!日本版ポスターが解禁
- Fan's Voice Staff
クエンティン・タランティーノ9作目の長編監督作となる最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の日本公開日が8月30日(金)に決定し、日本版ポスターもあわせてお披露目されました。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の舞台は1969年のロサンゼルス。ハリウッド黄金時代の最後の瞬間を描いた本作は、タランティーノが実際に自分が育った当時のハリウッド、そしていまや失われてしまったハリウッドを、郷愁とリスペクトを込め、5年の歳月を費やして脚本執筆したといいます。
2015年の『ヘイトフル・エイト』から4年ぶりとなる待望のタランティーノ新作では、『ジャンゴ 繋がれざる者』(12年)でタランティーノ監督作初出演となったレオナルド・ディカプリオと、『イングロリアス・バスターズ』(09年)で同監督作初主演を果たしたブラッド・ピットの2大スターが初共演。
ハリウッドで俳優として再び栄光を取り戻そうとしているちょっと落ち目のTV俳優リック・ダルトンをディカプリオが、長年彼のスタントマンを務めているクリフ・ブースをピットが演じます。今回のタランティーノ映画のミューズにはマーゴット・ロビーが選ばれ、当時新人女優として人気上り調子だったシャロン・テート役を務めています。
そのほかの共演陣も実に豪華な顔ぶれが集結。50年以上のキャリアを誇るアカデミー賞俳優アル・パチーノ、『ヘイトフル・エイト』のブルース・ダーンらハリウッドの重鎮を筆頭に、『アイ・アム・サム』(01年)で天才子役の名をほしいままにしたダコタ・ファニング、『X-MEN』シリーズのジェームズ・マースデン、『レザボア・ドッグス』(92年)や『ヘイトフル・エイト』のティム・ロス、マイケル・マドセン、『デス・プルーフ in グラインドハウス』(07年)、『ヘイトフル・エイト』のカート・ラッセルなどタランティーノ作品ではおなじみの面々も顔を揃えています。ほかには『イン・トゥ・ザ・ワイルド』のエミール・ハーシュ、『ダイ・ハード 4.0』(07年)のティモシー・オリファント、『オーシャンズ8』(18年)のダミアン・ルイスなどの新旧実力派が脇を固めています。先日急逝した「ビバリーヒルズ高校白書」のルーク・ペリーも本作に出演しており、映画作品としては遺作となります。
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『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(原題:Once Upon a Time in Hollywood)
日本公開/2019年8月30日(金)全国ロードショー
配給/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント