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2019.04.06 18:00

『マローボーン家の掟』ジョージ・マッケイ&チャーリー・ヒートン新場面写真が到着

  • Fan's Voice Staff

世界的大ヒットを記録した『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の監督として、一躍脚光を浴びたスペインの気鋭J・A・バヨナが初の製作総指揮を務めたサスペンス・スリラー『マローボーン家の掟』より、兄弟役を演じたジョージ・マッケイとチャーリー・ヒートンを捉えた場面写真が解禁されました。

人目を避け、片田舎の屋敷でひっそりと暮らすマローボーン家の4人兄妹。責任感の強い長男のジャックを演じるのは『はじまりへの旅』『パレードへようこそ』などで知られるジョージ・マッケイ。「彼は毎日のようにスタッフ一人ひとりにハグをして、みんなを元気づけていたよ」とチャーリー・ヒートンが証言しています。撮影最後の日、スタッフ全員に感謝を込めて手書きメッセージを配ったというエピソードからは、ハンサムな上に思いやりの深いジョージの人柄の良さが感じられます。

一方で、頭に血が上りやすいながらも、危険を顧みず兄妹思いな次男を演じるのは人気海外ドラマ「ストレンジャー・シングス」で主人公の兄を演じ、一躍スターの階段を駆け上がったチャーリー・ヒートン。共演者のアニヤ・テイラー=ジョイは、チャーリーについて「“ドキッとさせる”演技」だと語っています。やんちゃな顔つきと気だるげな雰囲気からは想像できない繊細な演技のギャップも魅力の一つ。

二人が演じる、複雑な環境の中で衝突しながらも支え合い、家族の絆を守るため逞しく生きる兄弟の瑞々しい姿にも注目の『マローボーン家の掟』は、4月12日(金)公開!

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『マローボーン家の掟』(原題:Marrowbone)

海沿いの森の中にひっそりとたたずむ大きな屋敷。そこに暮らすマロ―ボーン家の4人兄妹は、不思議な”5つの掟”に従いながら、世間の目を逃れるように生きていた。忌まわしい過去を振り切り、この屋敷で再出発を図る彼らだったが、心優しい母親が病死し、凶悪殺人⻤である父親を殺害したことをきっかけに、4人の希望に満ちた日々はもろく崩れ出す。父親の死体を隠して封印した屋根裏部屋から響いてくる不気味な物音、鏡の中にうごめく怪しい影。いったいこの屋敷には、いかなる秘密が隠されているのか。やがて平穏を保つための“掟”が次々と破られ、心身共に追いつめられた⻑男ジャックが、最愛の妹と弟たちを守るために下した決断とは……。

監督・脚本/セルヒオ・G・サンチェス
製作総指揮/J・A・バヨナ
出演/ジョージ・マッケイ、ミア・ゴス、チャーリー・ヒートン、マシュー・スタッグ、アニャ・テイラー=ジョイ
2017年/スペイン・アメリカ/英語/カラー/シネマスコープ/5.1ch/1時間50分/日本語字幕:佐藤恵子

日本公開/2019年4月12日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
配給/キノフィルムズ/木下グループ
公式サイト
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