『ペット２』ギジェット編トレーラーが公開

Fan's Voice Staff

飼い主が留守にしている間、ペットたちは何をしているのだろう──誰もが一度は考えたことがあるペットたちの裏側の日常をユーモラスに描く物語と個性豊かで愛くるしいペットのキャラクターたちが話題となり、2016年の夏を席巻した映画『ペット』。全米公開時にはオリジナル・アニメーション映画史上最高の全米オープニング興収を記録したほか、日本では2016年の洋画成績ランキングでは4位にランクインするなど、オリジナル作品1作目とは思えない目覚ましい超記録でも話題になりました。

そんな全世界待望のシリーズ最新作『ペット２』より、”ギジェット編”トレーラーが到着しました。

今回到着した予告編では、ポメラニアンの犬ギジェット（吹替：沢城みゆき）が猫になるべく、クロエ（永作博美）からスパルタのレッスンを受けている様子がお披露目。飼い主のものらしき猫耳と靴下で見立てたしっぽを身に着け、「なんてことないわ！」とすっかり猫になりきっていたギジェットですが、“本物” の猫であるクロエから「ちょっとお待ち、猫としての振る舞い方を教えるわ」と声をかけられ、4つのキャットレッスンを受けることに。「取って」とクロエから投げられたボールに、目をキラキラさせたギジェットが飛びつこうとすると、「ダーメ！飛びつくのはおまぬけ」と、ピシャリと注意。

さらに高いとこから飛び降りて足から華麗に着地する練習に続き、トイレでのエチケットや、パソコンのキーボードの上を歩き、マグカップを倒すといったイタズラで飼い主の気を引く、猫特有の習性も習得。すっかり猫となり、いつものクリクリとしたおめめから表情も一変、鋭い目つきで麗しく歩みだすギジェットでしたが、クロエから「よし、完ペキ！これ以上は望めないくらいに、猫！」と、そのなりきりぶりを褒められると、犬の本能が出てしまったのか、ついつい激しくしっぽを振って大喜び！犬の懐っこい可愛さや猫のツンデレな魅力が大炸裂で、犬派も猫派も心奪われてしまうこと間違いなしの映像に仕上がっています。果たして、このシーンが本作でどのような騒動を巻き起こすことになるのか？

前作に続きギジェットを演じる沢城さんは、今回の続投決定について「あの子達にまた会えるだなんて！諸手を挙げてただただ、嬉しく思います」と大歓喜。さらに最新作で描かれるギジェットについては「前作の初登場シーンが日向ぼっこをしているからなのか、 “あの白いふわふわの猫ちゃんは、みゆきちゃんがやってるの？”と、友人の子供たちから猫に間違われる率の高かったギジェットですが、2では本当に猫に…（笑）まだ予告編を拝見しただけですが、猫耳をつけた犬の破壊力に、すでにノックアウトされています」と明かし、その可愛さにすっかり虜になっている様子。最後に、待望の本編アフレコに向けて「本編の収録がこんなに待ち遠しいことってある？1人でも多くの方とパワーアップしているであろうマックスたちの活躍を共有できますように」と、『ペット』愛に溢れたコメントを寄せています。

日本語吹替え声優には、主人公マックス役には設楽統さん（バナナマン）、相棒デューク役に日村勇紀さん（バナナマン）、さらに2匹の飼い主ケイティ役に佐藤栞里さん、ペット仲間の太った猫クロエ役に永作博美さん、悪役からまさかのヒーローへと転身したスノーボール役に中尾隆聖さんと豪華キャストによる続投が決定しています。

『ペット２』は7月26日（金）全国公開。

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