News

2019.03.08 12:00

【独占入手】国際女性デー記念!『ハロウィン』主人公ローリー・ストロードを捉えた新場面写真が到着

  • Fan's Voice Staff

1978年に全米を震撼させたホラー映画『ハロウィン』の続編となるシリーズ最新作『ハロウィン』が4月12日(金)に公開されます。

ホラー映画の鬼才ジョン・カーペンター監督が生み出したオリジナル版『ハロウィン』は、後世に語り継がれるホラーキャラクター“ブギーマン”と恐怖を煽る象徴的な音楽で全米を震撼させ、32万5000ドルの製作費で4,700万ドルの興行収入を記録。世界的に脚光を浴び、以降のホラー映画に多大な影響を与えました。

新作『ハロウィン』では、40年前のハロウィンの夜に人々を震撼させた殺人事件の犯人、“ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズが再来。不気味なマスクに素顔が覆われて感情は一切不明、大人を片手で軽々と持ち上げる人知を超えた怪力、何発もの銃弾を受けても立ち上がる不死身の肉体。その生い立ちも、行動の動機もすべてが謎に包まれた恐怖の化身・ブギーマン。40年の沈黙を経て、再び街に解き放たれた恐怖の化身・ブギーマンが再びハロウィンの夜を震撼させる!

40年の時を経て帰ってくるのは“ブギーマン”だけではありません。当時の事件の唯一の生き残りとなった悲劇のヒロイン、ローリー・ストロード(ジェイミー・リー・カーティス)もまた同じ。自分の世界を壊した怪物が戻ってくることに、人生の全てを、1年のうち365日を費やして備えてきたローリーを演じるカーティスは、40年経った今自身の役についてこう語ります。「彼女はその目的に執着しているから、他のことがないがしろなのよ。彼女の子供は彼女から離され、友達も、楽しみも、人生の要素全てが取り除かれていったの。マイケルが精神科施設の鉄格子の向こうに居続けることを確認するのに従事し、もしくは彼が最高レベルのセキュリティの監獄に移送されるという目的のためにね」。

そう語るカーティスに対して、本作の監督デヴィッド・ゴードン・グリーンは「彼女は誰とも異なるポジティブなエネルギーをもたらす。早めにセットに来てすべてのスタッフと交流し、そして100%の力を注ぐ!戦いのシーン、ドラマチックなシーン、叫ぶシーンもね」と、彼女の仕事ぶりを称賛。プロデューサーのビル・ブロックも、「ジェイミーは素晴らしい女優だ。あのエネルギーを素晴らしい演技に昇華させる。彼女自身が徹底したターミネーターだったよ」と、彼女の卓越した仕事に驚愕の様子。

本日3月8日(金)は「国際女性デー」ということで、鋭い眼光でライフルを構えるローリー・ストロードの新場面写真が解禁!復讐のために人生の全てを捧げ、マイケルとの結末を想い描きながら日々を過ごしてきた彼女の眼にはもう、迷いは見えない……!

ローリー・ストロードこそが、そして彼女を演じるジェイミー・リー・カーティスこそが生ける伝説になりつつあるのかもしれない。ローリーとマイケル、その因縁の結末とは──。

==

『ハロウィン』(原題:Halloween)

ジャーナリストのデイナとアーロンは、40年前のハロウィンに起きた凄惨な殺害事件の真相を追っていた。殺人鬼の名前はマイケル・マイヤーズ。彼は40年間、一言も話すことなく動機や感情は一切不明。あまりの恐怖に人々は彼を“ブギーマン”と名付けた。事件の被害者で唯一の生き残りローリー・ストロードにインタビューするも収穫はなかった。しかし、ローリーは再びマイケルが目の前に現れることを恐れ、いつ起きるか分からない非常事態に一人備えていたのだ。その予感は最悪の形で現実となる。ハロウィン前夜、精神病棟から患者を輸送する車が横転し、マイケルが脱走してしまう。娘のカレンはローリーの言うことを信じず、孫娘アリソンもパーティに出かけてしまっている。ローリーは再び街に解き放たれた“ブギーマン”と対峙することを決意。恐怖に満ちたハロウィンの夜が始まる──。

監督/デヴィッド・ゴードン・グリーン
脚本/ダニー・マクブライド、デヴィッド・ゴードン・グリーン
製作/ジェイソン・ブラム 音楽:ジョン・カーペンター、コーディ・カーペンター
出演/ジェイミー・リー・カーティス、ジュディ・グリア、アンディ・マティチャック、ニック・キャッスルほか
2018年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/106分

日本公開/2019年4月、全国公開
配給/パルコ
© 2018 UNIVERSAL STUDIOS