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2019.03.07 17:00

4月12日公開決定!『ハロウィン』日本版本予告&新ビジュアルが解禁

  • Fan's Voice Staff

1978年に全米を震撼させたホラー映画『ハロウィン』の続編となるシリーズ最新作『ハロウィン』の公開日が4月12日(金)に決定し、あわせて日本版本予告と新ビジュアルが解禁となりました。

本予告では、40年前のハロウィンの夜に人々を震撼させた殺人事件の犯人、“ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズの恐怖が再来する様子が収められています。また、40年前の事件の唯一の生き残り、ローリー・ストロード(ジェレミー・リー・カーティス)がブギーマンと対峙する様子も切り取られ、2人の運命が再び交錯することに!

不気味なマスクに素顔が覆われて感情は一切不明、大人を片手で軽々と持ち上げる人知を超えた怪力、何発もの銃弾を受けても立ち上がる不死身の肉体。その生い立ちも、行動の動機もすべてが謎に包まれた恐怖の化身・ブギーマン。映像では、トイレに立てこもる女性の頭上から人の歯を降らせるなど、その際立った異様さが観る者の恐怖を掻き立てています。40年の沈黙を経て、再び街に解き放たれた恐怖の化身・ブギーマンが再びハロウィンの夜を震撼させる!

すべてが謎に包まれたブギーマンのもうひとつの恐怖の秘訣は、その神出鬼没さ。40年前の事件を知る唯一の生き残りであるローリーが「安全な場所なんてない」と語るとおり、映像ではリビングやトイレ、さらにはクローゼットまで、様々な場所に突如現れては人々に襲いかかるブギーマンの姿が確認できます。気配もなく忍び寄るその存在に気づいたとき、人々はただ恐怖し、絶叫するしかない……!

マイケルが精神病棟から患者を輸送する車が横転し、マイケルが脱走したことを知ったローリーは「ヤツはずっとこの時を待っていた」とブギーマンの再来を予期していたことを明かします。さらに、「必ず私の元に来る」「私がやるしかない」と長きにわたり苦しめられてきた因縁に決着をつけるべく、ブギーマンに銃口を向けるローリー。しかし、不死身の肉体に銃弾は届かず、ついにはドアを突き破って伸びてくるブギーマンの手が!果たして、40年越しに対峙する2人の宿命の激突の結末はいかに?

1978年、ホラー映画の鬼才ジョン・カーペンター監督が生み出した『ハロウィン』は後世に語り継がれるホラーキャラクター“ブギーマン”と恐怖を煽る象徴的な音楽で全米を震撼させ、32万5000ドルの製作費で4,700万ドルの興行収入を記録。世界的に脚光を浴び、以降のホラー映画に多大な影響を与えました。

公開から40年の時を経て、新たな命が吹き込まれた新作『ハロウィン』は、2018年10月19日に全米公開されるやいなや、週末3日間で7,700万ドルの大ヒットを記録。R指定ホラー映画としては『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』に次ぐ全米ホラー映画史上歴代2位のオープニング興行収入となりました。

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『ハロウィン』(原題:Halloween)

ジャーナリストのデイナとアーロンは、40年前のハロウィンに起きた凄惨な殺害事件の真相を追っていた。殺人鬼の名前はマイケル・マイヤーズ。彼は40年間、一言も話すことなく動機や感情は一切不明。あまりの恐怖に人々は彼を“ブギーマン”と名付けた。事件の被害者で唯一の生き残りローリー・ストロードにインタビューするも収穫はなかった。しかし、ローリーは再びマイケルが目の前に現れることを恐れ、いつ起きるか分からない非常事態に一人備えていたのだ。その予感は最悪の形で現実となる。ハロウィン前夜、精神病棟から患者を輸送する車が横転し、マイケルが脱走してしまう。娘のカレンはローリーの言うことを信じず、孫娘アリソンもパーティに出かけてしまっている。ローリーは再び街に解き放たれた“ブギーマン”と対峙することを決意。恐怖に満ちたハロウィンの夜が始まる──。

監督/デヴィッド・ゴードン・グリーン
脚本/ダニー・マクブライド、デヴィッド・ゴードン・グリーン
製作/ジェイソン・ブラム 音楽:ジョン・カーペンター、コーディ・カーペンター
出演/ジェイミー・リー・カーティス、ジュディ・グリア、アンディ・マティチャック、ニック・キャッスルほか
2018年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/106分

日本公開/2019年4月、全国公開
配給/パルコ
© 2018 UNIVERSAL STUDIOS