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2019.02.21 17:00

『Happy Death Day』&『Happy Death Day 2U』2019年夏連続公開決定!

  • Fan's Voice Staff

『パラノーマル・アクティビティ』シリーズのジェイソン・ブラムが製作を務めたタイムリープホラー映画『Happy Death Day』(原題)と、その続編となる『Happy Death Day 2U』(原題)が2019年夏に連続公開されることが決定しました。

近年では『ゲット・アウト』『スプリット』『ハロウィン』などの話題作を手掛け、今、世界でもっとも勢いのあるプロデューサー、ジェイソン・ブラムから新たなホラー作品が誕生。

『Happy Death Day』(原題)

主人公は、毎晩飲んだくれ、その度に男を変え、既婚者の教授とも関係を持ってしまうような自己チューの超絶ビッチな女子大生ツリー。そんなツリーが誕生日にマスクを被った謎の殺人犯に殺されてしまうが、目が覚めるとなぜか同じ誕生日の朝に戻ってしまい、何度も殺される誕生日を繰り返す──。ホラーにタイムリープの要素が加わった、まさかの全米大ヒットも頷ける、全く新しい形のホラー映画です。

シリーズの主人公、女子学生ツリーを演じるのは『ラ・ラ・ランド』(16年)や『500ページの夢の約束』(18年)に出演する若手女優のジェシカ・ロース。『Happy Death Day』では自己チューで超ビッチな女子大生を演じ、迫りくる恐怖に顔を歪める熱演を見せました。そしてツリーにタイムリープの秘密を打ち明けられ協力するカーター役は、2013年のカンヌ国際映画祭でプレミア上映されたソフィア・コッポラ監督『ブリングリング』(13年)での演技で、批評家筋に高く評価されたイズラエル・ブルサードが演じています。

監督・脚本は『パラノーマル・アクィビティ 呪いの印』(14年)のクリストファー・ランドンが担当。

『Happy Death Day 2U』(原題)

無名のキャスト&監督にもかかわらず1作目『Happy Death Day』は、大作『ブレードランナー2049』を押さえ、まさかの全米初登場No.1を獲得(※2017.10.13~15)。世界興収も135億円※(2019年2月19日時点、1ドル=110円)を突破という大ヒットを記録しました。さらにその続編『Happy death Day 2U』は2月13日より全米で公開され、初登場第5位、公開6日間累計興収約16.2億円を記録しています。

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『Happy Death Day』(原題) 

女子大生のツリーは誕生日の朝、昨晩を共にしたのであろう男子学生カーターのベッドでぼんやりと目を覚ますが、彼女はすぐに今日は何かがいつもと違うことに気付く。いつものごとく普通に過ごしているのに何もかもがすでに経験しているように感じるツリー。こんな奇妙な誕生日が終わろうとするとき、彼女はマスクをかぶった見知らぬ者に惨殺されてしまう。ところが、再び誕生日の朝カーター部屋でまた目を覚ますのであった。

2017/アメリカ/96分

『Happy Death Day 2U』(原題) 

やっとタイムリープから抜け出したと思ったツリーに更なる恐怖が訪れる。それは何度も殺されることの方が全然楽だったと思えるような恐怖だった……。

2019/アメリカ/100分 配給:東宝東和

監督(両作品)/クリストファー・ランドン
製作(両作品)/ジェイソン・ブラム
キャスト(両作品)/ジェシカ・ロース、イズラエル・ブルサード、ほか 

日本公開/2019年夏 連続公開
配給/東宝東和
© Universal Pictures