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2019.02.01 5:00

『バンブルビー』吹替キャストに土屋太鳳&志尊淳が起用

  • Fan's Voice Staff

3月8日に公開される『トランスフォーマー』シリーズ最新作『バンブルビー』の日本語吹替版声優に、土屋太鳳と志尊淳が決定しました。土屋太鳳は本作がハリウッド実写映画の吹替声優初挑戦、志尊淳は吹替声優初挑戦となります。

土屋太鳳が演じるのは、傷ついたバンブルビーを廃品置き場で見つけ、地球で最初の”最高の相棒”となる、心に傷を抱えた少女・チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)。吹替挑戦はアニメーション映画『フェリシーと夢のトウシューズ』(2017)以来、ハリウッド実写映画では初の挑戦となります。

志尊淳が演じるのは、チャーリーにひそかに思いを寄せる心優しい隣人の少年・メモ(ジョージ・レンデボーグJr.)。『帝一の國』『走れ!T校バスケット部』と立て続けに話題作に出演する若手大注目俳優が、「昔から大好きだった」という「トランスフォーマー」シリーズ最新作で、念願の吹替初挑戦となります。

二人はすでに収録を終えており、一足先に二人の吹替映像を見たトラヴィス・ナイト監督は二人の声の演技をとても気に入った様子で、「才能のある二人がバンブルビーに加わってくれたことを嬉しく思っている」とのこと。

「トランスフォーマー」シリーズきっての人気キャラクターのバンブルビーが、声を失った秘密も描かれる本作。オリジナル英語版では『メイズ・ランナー』シリーズ主演のディラン・オブライエンが務めるバンブルビーの声は、吹替版では木村良平が演じることが発表されています。

土屋太鳳・志尊淳が、バンブルビーと強い絆でむすばれる思春期の少女と少年を演じ、製作総指揮スティーヴン・スピルバーグの名作『E.T.』を彷彿とさせる“地球外生命体と少年少女の友情と冒険の物語”『バンブルビー』は3月22日(金)に全国公開されます。

以下、今回発表となったキャスト2名からのコメントです。

土屋太鳳

──実際に収録を終えて
「すごくチャーリーが可愛いんですよね。かわいくて、正直に気持ちを出すので、表情や声にも色があって、それを表現するために丁寧に時間をかけてディレクションしていただきました。バンブルビーもすごく可愛くて、愛情がとても湧きました」

──「ドジだけど優しい」キャラクター、バンブルビーについての印象は?
「かわいいです。本当に愛おしい。女の子からすると、すごく理想的な男性像なんじゃないかなと思います。守ってくれるときは全力で守ってくれて、あとはちょっと可愛らしくて、少年っぽい感じがすごくいいなと思いました」

志尊淳

──世界的な大ヒットシリーズトランスフォーマーに出演が決まった感想
「僕も全作品見させていただいている中で、エンターテイメントとしてアトラクションのように楽しませていただいている作品なので、今回お話を頂いたときはすごく嬉しい気持ちでした」

──メモはティーンエイジャーですが、ご自身とはどんな共通点がありますか?
「はっちゃけてるときはすごくはっちゃけてるんですけど、女の子との関わり合いとかになるとちょっと不器用さが出てくるとことか、すごく、僕の中学生のときに似てるなと思いました。等身大の青年だったので、可愛らしいなって思う一面がたくさんありました」

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『バンブルビー』(原題:Bumblebee)

自分の居場所を見つけられない思春期の少女チャーリーは、海沿いの小さな廃品置き場で、ボロボロの黄色い車を見つける。「バンブルビー」と名付け、修理したこの車が、やがて普通の車ではないと気づくのに、時間はかからなかったー。1987年、まだ地球は平和な生活を送っていた。その時までは。

監督/トラヴィス・ナイト
原案/クリスティーナ・ホドソン
脚本/クリスティーナ・ホドソン、ケリー・フレモン・クレイグ
製作/ドン・マーフィ、トム・デサント、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、マイケル・ベイ
製作総指揮/スティーヴン・スピルバーグ、ブライアン・ゴールドナー、マーク・ヴァーラディアン、クリス・プリガム
キャスト/ヘイリー・スタインフェルド、ジョン・シナ、ジョージ・レンデボーグJr.、ジョン・オーティス、ジェイソン・ドラッカー、パメラ・アドロン、ステファン・シュナイダー
全米公開:2018年12月21日

日本公開/2019年3月22日(金)
配給/東和ピクチャーズ
公式サイト
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