『ビール・ストリートの恋人たち』日本版本予告映像が解禁!バリー・ジェンキンスの初来日決定
- Fan's Voice Staff
アカデミー賞作品賞受賞『ムーンライト』のバリー・ジェンキンス監督による最新作『ビール・ストリートの恋人たち』の日本版本予告映像が解禁されました。さらに、バリー・ジェンキンス監督の初来日が急遽決定!
本予告映像では、主人公のカップル、ティッシュ(ステファン・ジェームズ)とファニー(キキ・レイン)の愛をあたたかく包む家族や友人たちの姿と、彼らに降り掛かる過酷な運命が伺える新カットが追加。気持ちを確かめ合う主人公たち、新たな命の誕生を喜ぶあたたかな家族。レストランの店員男性(ディエゴ・ルナ)が2人に傘を差し出すシーンや、「愛し合う人間が好きなだけだ」と2人をあたたかな視線で見守る白人男性(デイヴ・フランコ)など、恋人たちを支える、愛に溢れた周囲の存在が描かれる一方、触れ合うこともできない面会室のガラス越しに対面する2人。そして「あの子は身に覚えのない罪を償おうとしている」というセリフとともに迫る白人警官の姿…。彼らの身に何が起きたのか?そして、強い絆で結ばれた若きカップルと、彼らを支える家族と友人たちはこの試練を乗り越えることができるのか──。
ローリン・ヒルの圧倒的にロマンテックな歌声(曲:「やさしく歌って」)と洗練された映像により紡がれる、ため息が出るほどの美しい世界観で、前作からより進化した映像美とスケールアップした極上のラブ・ストーリーを感じさせる予告に仕上がっています。
さらに、2月13日(水)・14日(木)の2日間で、バリー・ジェンキンス監督の初来日が急遽決定。日本中を熱狂させた前作『ムーンライト』で叶わなかった待望の初来日が実現します。
前作に迫る勢いで映画賞を席巻し、本年度のアカデミー賞も有力視される本作。アカデミー賞授賞式(日本時間2月25日)の直前という時期にも関わらず、監督の強い希望で異例の緊急来日が決定。黒澤明や大島渚など日本映画へのリスペクトを公言する監督が“日本のファンにこの映画を伝えたい!”という熱い思いを胸に、新たなる恋愛映画の金字塔をひっさげついに日本上陸します。
==
『ビール・ストリートの恋人たち』(原題:If Beale Street Could Talk)
監督・脚本/バリー・ジェンキンス
原作/「ビール・ストリートに口あらば」ジェームズ・ボールドウィン著
出演/キキ・レイン、ステファン・ジェームス、レジ―ナ・キング、コールマン・ドミンゴ、マイケル・ビーチ、ディエゴ・ルナ、エド・スクライン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、デイヴ・フランコ、ペドロ・パスカル 他
2018年/アメリカ/英語/119分/アメリカンビスタ/カラー/日本語字幕:古田由紀子
日本公開/2019年2月22日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
提供/バップ、ロングライド
配給/ロングライド
公式サイト
© 2018 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.