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2019.01.15 20:00

ジェームズ・ワン製作の新作ホラー『ラ・ヨローナ~泣く女~』2019年初夏公開決定!

  • Fan's Voice Staff

『死霊館』シリーズで知られるホラーの天才ジェームズ・ワンが新たな恐怖で世界を震撼させる!『ラ・ヨローナ~泣く女~』(原題:The Curse of La Llorona)が初夏に全国公開されることが決定しました。

ヨローナとは、古くから中南米に伝わる呪われた存在。それは、かつて愛する夫が浮気をしたことにより、女は嫉妬に狂い、夫が世界で一番愛する我が子を溺死させてしまった女。その後悔から彼女は嘆き苦しみ、遂には正気を失って自ら川に身を投げ、呪いとなってこの世を彷徨っている。ヨローナは亡くした我が子を取り戻すように子どもたちだけを狙い、さらっていく。そしてそのとき、必ずヨローナの泣き声が聞こえるのだ……。

1970年代のロサンゼルス。とある母親が子どもの危機を察知し助けを求めるが、ソーシャルワーカーのアンナはそれを無視してしまう。しかし、それはヨローナの恐怖の始まり。次に狙われるのはアンナの子どもたちだったのだ。絶対に彼女の泣き声を聞いてはいけない。聞いたらあの世に連れ去られてしまう。果たして慈悲も祈りも通じない、執拗で残酷なヨローナの恐怖から家族は逃げ延びることができるのか──?

伝説の怪談「ラ・ヨローナ」はジェームズ・ワンを一瞬で魅了。「僕らがよく観るタイプのホラーとは一線を画した恐怖を描く」と、世界を恐怖に陥れる新たな恐怖にワンは自信をみせます。

メガホンを取ったのは、ジェームズ・ワンが「彼の演出は本当に恐い」と明言し、『死霊館』第3弾の監督にも決定している新鋭マイケル・チャベス。本作が長編監督デビュー作となります。さらに、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の脚本ゲイリー・ドーベルマンが、ワンに並び製作に名を連ねます。

主演のソーシャルワーカーの女性アンナを『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でローラ・バートンを演じたリンダ・カーデリーニが務め、彼女の子どもエイプリルとクリスを『アメリカン・スナイパー』のマデリン・マクグロウ、新人ローマン・クリストウがそれぞれ演じます。

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『ラ・ヨローナ~泣く女~』(原題:The Curse of La Llorona)

1970年代のロサンゼルス。とある母親がソーシャルワーカーのアンナ(リンダ・カーデリーニ)に助けを求める。子どもたちが危険にさらされているというのだが、アンナはそれを無視してしまう。しかし、これはヨローナの呪い。彼女の泣き声を聞いた子どもは必ず連れ去られてしまう。アンナはシングルマザーで大切な子どもたちがいた。エイプリル(マデリン・マクグロウ)とクリス(ローマン・クリストウ)だ。ヨローナは次にアンの子どもたちを連れ去ろうと狙いを定める。執拗で残酷なヨローナの呪いはとめることができず助けを求めていたところに、信仰心を捨てようとしていた神父が現れ、最悪の呪いと対峙するのだが…。

監督/マイケル・チャベス
製作/ジェームズ・ワン
出演/リンダ・カーデリーニ、マデリン・マクグロウ、ローマン・クリストウ、レイモンド・クルツ、パトリシア・ベラスケス ほか
2018年/アメリカ/カラー/デジタル/英語

日本公開/2019年初夏、全国公開
配給/ワーナー・ブラザース映画
© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.