Column

2019.01.04 11:00

ロブ・コーエン監督最新作『ワイルド・ストーム』は、史上最大級のハリケーンの中でのサバイバル・アクション!

  • Fan's Voice Staff

『ワイルド・スピード』(01年)、『トリプルX』(02年)など大ヒット作を世に送り出したアクションの名匠ロブ・コーエン。最新作『ワイルド・ストーム』は、世界最大級のハリケーンの上陸と、約600億円の強盗事件の同時発生を舞台にしたパニック・クライム・アクション・ムービーだ。

 

 

子供の頃のトラウマを抱えながら、気象学者として働くウィル・ラトリッジ(トビー・ケベル)は、西海岸に史上最大級のハリケーンが上陸することを予知。住民に避難勧告が発令される。同じように心に傷を追った修理工の兄ブリーズ(ライアン・クワンティン)にも非難を促すが、厭世的な兄は、非難を拒否する。そんな時、財務省の紙幣処理施設へ古い紙幣を運び込んだセキュリティ担当のケイシー(マギー・グレイス)が、施設の配電設備の修理を頼みにやってくる。

 

 

やがて町を出ようとしたウィルは、武装集団と銃撃戦を繰り広げるケイシーに遭遇。紙幣処理施設が、ハリケーンの混乱に乗じて6億ドルの古い紙幣を強奪を企てる武装集団に襲われ、兄が囚われたことを知る。

 

建物も倒壊するほどに風雨荒れ狂う嵐の中、ウィルは兄を救うため、ケイシーとともに武装集団に挑む。

 

 

大活躍するのは、“気象オタク”の主人公ウィルが乗るハリケーン追跡専用車“ドミネーター”。最新のコンピュータと衛生技術、そして多種のサバイバルグッズを搭載、重さは10トンながらパワーだけでなくスピードも兼ね備えた特別車両だ。嵐の中でも突っ走れる頑強さは、気象観測車というよりも、むしろ装甲戦闘車両。『ワイルド・スピード』で車オタク度を全開にしたロブ・コーエンが、アメリカ海軍協力の元に撮った『ステルス』(05年)で培った戦闘機の知識もおそらく生かされているはずだ。

 

戦闘能力ゼロのウィルが、この車とかなり戦闘能力抜群のケイシーと、そしてハリケーンを味方につけ、どんな闘いを見せるのか。巨大ハリケーンに追いかけられながらのラストのカーアクションは、カーアクションでは定評のあるコーエンの真骨頂だ。

 

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『ワイルド・ストーム』(原題:The Hurricane Heist)

全部吹っ飛ばす。

その日、アメリカ西海岸には史上最大規模、カテゴリー5の巨大ハリケーンが迫っていた。住民たちが避難する中、財務省の紙幣処理施設を武装集団が襲撃する。それは大災害の混乱に乗じて、6億ドルにも及ぶ現金を強奪しようという前代未聞の犯罪計画だった。施設のセキュリティを担当するケーシー(マギー・グレイス)は、最強の災害用特殊車両“ドミネーター”を操る気象学者のウィル(トビー・ケベル)とともに、悪党どもの計画を阻止すべく、猛烈な嵐と銃弾の中、決死の行動に打って出る。

 

キャスト/トビー・ケベル、マギー・グレイス、ライアン・クワンテン、ラルフ・アイネソン、メリッサ・ボローナ、ベン・クロス、ジェームズ・カトラー
監督/ロブ・コーエン
脚本/スコット・ウィンドハウザー、ジェフ・ディクソン
撮影/シェリー・ジョンソン
編集/ニーヴン・ハウィー
音楽/ローン・バルフェ『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
2018年/アメリカ/英語/シネマスコープ/DCP5.1ch/104分/字幕翻訳:金澤葵/レイティング:G

 

日本公開/2019年1月4日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー!
配給/クロックワークス
公式サイト
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