19年4月公開『ハロウィン』日本版特報&ティザービジュアルが解禁
- Fan's Voice Staff
1978年に全米を震撼させたホラー映画『ハロウィン』の続編となるシリーズ最新作『Halloween(原題)』の邦題が『ハロウィン』に決定、日本版特報映像&ティザービジュアルが解禁されました。
トイレの個室にいる女性ジャーナリストが何者かに襲われるショッキングなシーンで幕を開ける特報映像。襲い来る者の正体は、神出鬼没の恐怖”ブギーマン”。無表情のマスクを装着しており、感情は読み取れません。奇しくもハロウィンの夜、ついに街に解き放たれた”ブギーマン”。子供たちがはしゃぐ道路に、家の窓の外に、そして家の中にも…ブギーマンが次に向かう先とは…。映像の最後には、眠れない子どもを寝かしつけようとするベビーシッターの女性の姿が。クローゼットの扉を閉めようとするも、何かがつっかえてなかなか閉まりません。すると中から包丁を持った”ブギーマン”が!どこからともなく現れ、容赦なく襲い来るヤツの恐怖からは誰も逃げられない!
本作は全米で現地時間10月19日に公開され、週末3日間で7,622万ドルの興収を記録。R指定ホラー映画としては『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』に次ぐ全米ホラー映画史上歴代2位のオープニングとなりました。2週目の週末ランキングも1位を飾り、累計興行収入は1.26億ドルに到達。米映画批評サイト「ロッテントマト」では80%フレッシュという高評価を獲得しています。
ホラー映画の鬼才ジョン・カーペンター監督が生み出した78年版の『ハロウィン』は、後世に語り継がれるホラーキャラクター“ブギーマン”と恐怖を煽る象徴的な音楽で当時の全米を震撼させ、32万5000ドルの製作費で4,700万ドルの興行収入を記録。世界的に脚光を浴び、以降のホラー映画に多大な影響を与えています。
『ハロウィン』は2019年4月全国公開。
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『ハロウィン』(原題:Halloween)
ジャーナリストのデイナとアーロンは、40年前のハロウィンに起きた凄惨な殺害事件の真相を追っていた。殺人鬼の名前はマイケル・マイヤーズ。彼は40年間、一言も話すことなく動機や感情は一切不明。あまりの恐怖に人々は彼を“ブギーマン”と名付けた。事件の被害者で唯一の生き残りローリー・ストロードにインタビューするも収穫はなかった。しかし、ローリーは再びマイケルが目の前に現れることを恐れ、いつ起きるか分からない非常事態に一人備えていたのだ。その予感は最悪の形で現実となる。ハロウィン前夜、精神病棟から患者を輸送する車が横転し、マイケルが脱走してしまう。娘のカレンはローリーの言うことを信じず、孫娘アリソンもパーティに出かけてしまっている。ローリーは再び街に解き放たれた“ブギーマン”と対峙することを決意。恐怖に満ちたハロウィンの夜が始まる──。
監督/デヴィッド・ゴードン・グリーン
脚本/ダニー・マクブライド、デヴィッド・ゴードン・グリーン
製作/ジェイソン・ブラム 音楽:ジョン・カーペンター、コーディ・カーペンター
出演/ジェイミー・リー・カーティス、ジュディ・グリア、アンディ・マティチャック、ニック・キャッスルほか
2018年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/106分
日本公開/2019年4月、全国公開
配給/パルコ
© 2018 UNIVERSAL STUDIOS