『ボヘミアン・ラプソディ』5週目も右肩上がり!国内興収43億円を突破
- Fan's Voice Staff
英国の伝説的ロックバンド、Queen(クイーン)のリード・ヴォーカル、フレディ・マーキュリーをテーマにした映画『ボヘミアン・ラプソディ』の日本公開が5度目の週末を迎え、興行収入は前週末比102%、4週連続で前週の成績を上回るという快挙を達成しました。
5週目の週末(12月8日&9日)は533スクリーンで動員348,267人、興行収入5億717万円を記録し、前週の週末対比の102%の数字に。累計動員3,201,505人、累計興行収入43億9,670万円に上りました。
また、映画のサウンドトラックの売上も、CD・デジタルを合わせて247,000枚を突破。12月5日発表の最新オリコン週間デジタルアルバムランキングでは2週連続1位を獲得。また、11月26日付、12月3日付に続き3週連続3作同時TOP10入りを記録し、先週12月3日付で歴代1位となった「同一アーティストによるデジタルアルバムランキング3作同時TOP10入り連続週数」を、2週から3週に更新しています。
現在73ケ国で公開されている本作。全米の累計興行収入は1億7,356万ドル(約197億円)。全世界累計興行収入は5億9,659万ドル(約677億円)となり、2018年全世界興行収入トップ9にランクインしています。
12月6日にはゴールデングローブ賞(ドラマ部門)の作品賞および主演男優賞(ラミ・マレック)がノミネートされ、ロサンゼルス・オンライン批評家協会賞では、ラミ・マレックが最優秀主演男優賞を受賞するなど、アカデミー賞に向けた今後賞レースでの台風の目として注目を集めています。
ゴールデングローブ賞ノミネートを受け、本作で音楽総指揮を務めた<クイーン>メンバーから祝福のコメントと、アカデミー賞主演男優賞の本命に躍り出たラミ・マレックからの喜びのコメントが届きました。
ブライアン・メイ(クイーン)
「映画『ボヘミアン・ラプソディ』を作り上げた優秀なチームが、ノミネートという形でこうして称えられたことに感激しています。1,000%の力を発揮してくれたことに感謝します。この映画が世界中の人たちに深い感動を与えたことを、僕ら全員が誇らしく思います。ラミ・マレックの演技はこのノミネートにふさわしい並外れたものでした。ありがとう!」
ロジャー・テイラー(クイーン)
「ワオ…なんて素晴らしいチームだ。そしてこれほど多くの人たちが、この映画と僕らの音楽とストーリーに感動してくれたことに興奮しているよ!ラミ、グレアム、そして関係者の皆さん、ノミネートおめでとう!オール・バイタル!オール・ブリリアント!(=全員が不可欠で重要!全員がお見事!)」
ラミ・マレック
「フレディ・マーキュリーを演じられたことは、この上ない光栄でした。このような素晴らしい映画に参加出来た経験は一生の宝です。ブライアン・メイとロジャー・テイラー、製作陣には心から感謝しています。ハリウッド外国人映画記者協会から認めて頂いたことは、私にとってとても幸運なことです。この栄誉を贈るべき人はフレディであり、この栄誉を私が受けられたのもフレディのおかげと感謝しかありません。ありがとう、フレディ」
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『ボヘミアン・ラプソディ』(原題:Bohemian Rhapsody)
監督/ブライアン・シンガー
製作/グレアム・キング、ジム・ビーチ
音楽総指揮/ブライアン・メイ(クイーン/ギター)、ロジャー・テイラー(クイーン/ドラマー)
出演/ラミ・マレック、ジョセフ・マッゼロ、ベン・ハーディ、グウィリム・リー、ルーシー・ボイントン、マイク・マイヤーズ、アレン・リーチ
全米公開/2018年11月2日
日本公開/2018年11月9日(金) 全国ロードショー
配給/20世紀フォックス映画
© 2018 Twentieth Century Fox