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2018.11.26 14:00

『ボヘミアン・ラプソディ』またもや前週末成績を上回る!3週目も大ヒット絶好調

  • Fan's Voice Staff

英国の伝説的ロックバンド、Queen(クイーン)のリード・ヴォーカル、フレディ・マーキュリーをテーマにした映画『ボヘミアン・ラプソディ』の日本公開が3度目の週末を迎え、興行収入20億突破、2週連続で前週の成績を上回るという驚異の快進撃が止まりません。

11月24日〜25日の週末、562スクリーンで上映された本作は、動員278,910人、興行収入3億9,502万円を上げ、先週の公開週末比で驚異の102%を記録。これはオープニング週末の117%の数字で、週末までの累計動員1,660,936人、累計興行収入23億3,610万円を達成。最終興収53億円を叩き出した『グレイテスト・ショーマン』の3週目週末時点の興収比では135%という好調ぶりです。

劇場では朝イチから満席・完売が続出し、クイーン世代を中心に20代〜30代のカップル、家族連れなど幅広い層が駆けつけました。SNS上では「最高でした!」などの胸アツなコメントが芸能人からも続々アップされ、複数回鑑賞のリピーターも続出で、さらなる客層の拡がりを見せています。

世界各国でもその好調ぶりは続いており、全米の累計興行収入は1.52億ドル(約171億円)、全世界累計興行収入は4億7,217万ドル(約533億円)に達しました。

サントラの売り上げでは、CD・配信を合わせた出荷枚数が15万枚を超えています。11月25日の夜にはiTunesのアルバムチャートで1位~3位までのTOP3がクイーンを占めるという事態となっており(1位サントラ、2位ベスト盤『ジュエルズ』、3位ベスト盤『グレイテスト・ヒッツ』)、他のクイーンの作品も含めると全17タイトルがランクイン。映画を観た観客がクイーンの他のアルバムにも手を伸ばしていることがうかがえます。

さらに、夢を追いかける無名のバンド<クイーン>が、常識を打ち破り世界を永遠に変える伝説のバンドとなった“特別”な理由を、名曲アンダープレッシャーと本編映像ともに贈る初解禁映像が公開されました。映画をすでに観た人も、これからの人も胸が熱くなる!

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『ボヘミアン・ラプソディ』(原題:Bohemian Rhapsody)

監督/ブライアン・シンガー
製作/グレアム・キング、ジム・ビーチ
音楽総指揮/ブライアン・メイ(クイーン/ギター)、ロジャー・テイラー(クイーン/ドラマー)
出演/ラミ・マレック、ジョセフ・マッゼロ、ベン・ハーディ、グウィリム・リー、ルーシー・ボイントン、マイク・マイヤーズ、アレン・リーチ
全米公開/2018年11月2日

日本公開/2018年11月9日(金) 全国ロードショー
配給/20世紀フォックス映画
© 2018 Twentieth Century Fox