News

2018.11.02 8:00

“CREED II”邦題が『クリード 炎の宿敵』に決定! 日本版予告編&ポスターが解禁

  • Fan's Voice Staff

『クリード チャンプを継ぐ男』の待望の続編『CREED II(原題)』の邦題が『クリード 炎の宿敵』に決定、日本版オリジナル予告編とポスターが公開されました。

日本版オリジナル本予告編は、アポロ・クリード(カール・ウェザース)がイワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)から致命傷を受け、血を流して横たわる『ロッキー4/炎の友情』の劇的シーンが、往年の名曲であるロッキーのテーマ曲「Gonna Fly Now」と共に幕をあけます。

時は流れ、宿命の戦いはついに息子たちの戦いへ。イワン・ドラゴの息子ヴィクター(フロリアン・ムンテアヌ)が、アポロの息子でありロッキーの愛弟子でもあるアドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)に、挑戦状を突きつけたと報じられます。報道を聞き、思わず顔を見合わせるアドニスとビアンカ(テッサ・トンプソン)。一方ロッキーは、勝利した経験こそあるものの“殺人マシーン”と呼ばれたドラゴに大切な友を奪われた過去から、「戦うな。お前には守るべきものがある」と悟し止めようとします。しかしアドニスはロッキーの制止を振り切り、試合に臨むことになります。

さらに「俺だけじゃない、あなたがいる」とロッキーとの絆を感じさせるセリフと共に、試合に向けてジムや砂漠での過酷なトレーニングに挑むシーンや、「父さんの雪辱を果たす」と決意するアドニスに対して「これはあなた自身の闘いよ」と義母メアリー・アンが決然と背中を押す言葉を投げかける場面も。

宿命の一戦に臨む場面では、それぞれ「クリード」「ドラゴ」という名前を背中に背負って登場するアドニスとヴィクター。そしてロッキーとイワンもお互いに積年の思いを抱えた表情でついに相対することになります。

さらにアドニスとビアンカが涙を流すシーンがあり、一筋縄ではいかない戦いであることがうかがえます。偉大な父や大切な家族のため、そして自分のために…苦しみ、葛藤しながらも戦いに挑むアドニスは、「1ラウンドごとに実感するんだ。リングに立つ時“俺はひとりじゃない”」と、炎の宿敵へと向かっていきます──。

日本版ポスターは、「戦わなければならない奴がいる。」というコピーとともに、二世代にわたる因縁を抱えた4人が向かい合います。決意に満ちた表情のアドニスとその視線を受け止める屈強なヴィクター、その奥には様々な感情を抱えるロッキーとイワンが対峙します。

2015年に『ロッキー』シリーズの新章として公開され、全世界興収1億7,356万ドルを記録した『クリード チャンプを継ぐ男』は、アドニスとロッキーの世代を超えた友情、リアルでダイナミックなファイトシーン、ひたむきに夢を追い求める姿が共感を呼び大ヒットし、批評家・観客からも“シリーズ最高の興奮と感動ドラマ”と大絶賛されました。

『ロッキー4/炎の友情』から33年、そして『クリード チャンプを継ぐ男』から3年、再び「最強の宿敵」との運命の戦いに挑むアドニスとロッキー。己が戦う意味を知ったとき、『ロッキー』の伝説はもう一つの〈答え〉にたどり着く──。マイケル・B・ジョーダンとシルベスター・スタローンが世界中の〈父と息子〉に贈る、興奮と感動の物語『クリード 炎の宿敵』は、2019年1月11日(金)より全国公開。

==

『クリード 炎の宿敵』(原題:Creed II)

ロッキーの指導の下、世界チャンピオンに上り詰めたアドニスのもとに、かつて父アポロをリングで殺したイワン・ドラゴの息子ヴィクターとの対戦話が舞い込む。父に復讐を誓ったアドニスは、ロッキーの反対を押し切り因縁の一戦に臨むことにする。試合はヴィクターの反則行為により勝利したものの、納得のいく勝利を飾れなかったアドニスは、心身ともに調子を崩してしまう。同時に、婚約者のビアンカの出産も控え、父親になることへの不安も抱えていた。アドニスの母親から頼まれたロッキーは、父親がいない環境で育ったアドニスに父親という存在の大切さをアドバイスする。父親となったアドニスはしばらく一線から遠のいていたが、「ボクシングが自分そのものだ」と気づき、ついにヴィクターとの再戦を決意する。父の復讐のため、師匠ロッキーのため、愛する家族のため、そして、<偉大な父>を超えるため――。 アドニスがリングに上がる本当の意味に気づいた時、リングの先で見つけた人生の<答え>とは──。

出演/シルベスター・スタローン、マイケル・B・ジョーダン(『ブラックパンサー』)
監督/スティーブン・ケープル・Jr.
全米公開/2018年11月21日

日本公開/2019年1月11日(金)全国ロードショー
配給/ワーナー・ブラザース映画
公式サイト
©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.