『ボヘミアン・ラプソディ』前夜祭&公開初日応援上映が決定!本編シーン映像も解禁
- Fan's Voice Staff
「世界で最も売れたアーティスト」としてマイケル・ジャクソンやエアロスミスらとともに名を連ねる伝説的なロックバンド、Queen(クイーン)。日本でもスポーツシーンやドラマ、CMなどで彼らの曲を耳にしない日はありません。
『ボヘミアン・ラプソディ』は、そのカリスマ的なヴォーカルで、1991年にエイズにより、45歳という若さでこの世を去った“史上最高のエンターテイナー“フレディ・マーキュリーの半生を描く伝記映画です。
11月9日(金)の日本公開に先駆け、クイーンが生み出した名曲の数々の中でも最も有名な曲の1つ「ウィ・ウィル・ロック・ユー」の誕生シーンの本編映像が公開されました。
スタジオでフレディ・マーキュリーを待つギターのブライアン・メイ、ドラムのロジャー・テイラー、ベースのジョン・ディーコン。ブライアンは、ロジャー・とジョンをステージ上に呼び、ドンドンと足踏みで2拍のリズムをとるように促します。そして「3拍目は拍手を」の指示で、ロジャーとジョンが、あの聞き覚えのあるリズムを刻み出します。
その様子を見て「何なんだ?」とメンバーに近づくフレディに、ブライアンは「観客に曲に参加してもらう。何ができる?想像しろ、大勢の人が同時にやるんだ」と、リズムを刻みながら問い掛けます。するとフレディは閃いたかのように「歌詞は?」と聞き、スタジオ内の全員での足踏みから大迫力のライブシーンへ突入していきます──。
ブライアンによる作曲の「ウィ・ウィル・ロック・ユー」は、フレディ・マーキュリー作詞・作曲の「伝説のチャンピオン」と並び、不朽のスタジアム・アンセムとして、現在に至るまで世界中の大規模なスポーツ・イベントなどで幅広く使用されています。
ブライアンは「観客が参加できるような曲を書きたいと思っていた」とインタビューで語っており、今回公開された映像の中でもその様子を垣間見ることができ、この曲の製作の裏側には、ファンを愛し、ファンのための曲を作り続けたクイーンメンバーの想いが詰まっていたのだと改めてわかるシーンとなっています。
そんな本作を、大迫力の音響システムでいち早く体感できる前夜特別上映会が決定したほか、SNS上などで「応援上映をすべき作品でしょ」、「応援上映してほしい」と寄せられた希望に応える形で、11月9日(金)の公開初日から、“胸アツ”応援上映の開催されることに。世界中のファンのために名曲を生み続けたクイーンの想いと28の名曲と共に、史上最高のエンターテイナーと讃えられるフレディ・マーキュリーの生き様に、ぜひ劇場で大歓声を贈りましょう。
▼前夜祭上映
大迫力の音響システムで一足早く体感
11月8日(木)、IMAX®/ドルビーアトモス上映劇場にて
▼胸アツ応援上映
11月9日(金)、TOHOシネマズ日比谷(東京)・梅田(大阪)にて
※実施劇場など詳細は後日公式サイトにて発表
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『ボヘミアン・ラプソディ』(原題:Bohemian Rhapsody)
監督/ブライアン・シンガー
製作/グレアム・キング、ジム・ビーチ
音楽総指揮/ブライアン・メイ(クイーン/ギター)、ロジャー・テイラー(クイーン/ドラマー)
出演/ラミ・マレック、ジョセフ・マッゼロ、ベン・ハーディ、グウィリム・リー、ルーシー・ボイントン、マイク・マイヤーズ、アレン・リーチ
全米公開/2018年11月2日
日本公開/2018年11月9日(金) 全国ロードショー
配給/20世紀フォックス映画
© 2018 Twentieth Century Fox