ティモシー・シャラメ最新作『Beautiful Boy』2019年4月公開決定

『君の名前で僕を呼んで』で世界中の映画ファンを魅了し、2018年アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた、ハリウッドで今一番ホットな男ティモシー・シャラメ。映画界だけでなくファッション界においても注目を集めるティモシーが出演する最新作『Beautiful Boy』（原題）が2019年4月に日本公開されることが決定しました。

長年のドラッグ依存を克服し、現在はNETFLIXの人気ドラマ「13の理由」の脚本家として活躍するニック・シェフの半生を追う本作。ニック役をティモシー、父親デヴィッド役をスティーヴ・カレルが務め、ドラッグ依存症に苦しむ息子の、家族との愛と再生を、実話に基づき描きます。

アメリカの業界誌The Hollywood Reporterは「スティーヴとティモシーがオスカーにダブルノミネートするのは確実だろう」と予測、海外メディアや評論家の間では、アカデミー賞主演・助演のWノミネートの声も上がっています。

また、米国映画賞レースのキックオフとなるハリウッド映画賞でティモシーが助演男優賞を受賞が10月11日に発表されました。

製作はブラッド・ピットが代表を務めるプランBエンターテインメント（『ムーンライト』、『それでも夜は明ける』など）、ブラッド本人がプロデュースを手掛けています。

10月12日に米国内4館で限定公開され、1館あたりの週末興収$55,359をあげ、ダントツの1位、配給元のアマゾン・スタジオ史上最大の大ヒットスタートを切りました。今後の拡大公開の動向にも注目です。

以下、海外版予告映像です。

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『Beautiful Boy』（原題）

父デヴィッドと、ドラッグ依存症だった息子ニックがそれぞれの視点で書いた2冊のノンフィクションを原作として映画化した感動のヒューマンドラマ。8年間の間に13回の依存症再発、7度の入院を経て更生にいたった経緯を描く、どん底からの再生と彼を救った家族愛の物語。

監督／フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン
脚本／ルーク・デイヴィス
出演／スティーヴ・カレル、ティモシー・シャラメ
製作／PLAN B

日本公開／2019年4月 TOHOシネマズシャンテ他にて全国公開
配給／ファントム・フィルム
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