『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』日本オリジナルポスター解禁
- Fan's Voice Staff
過去のある男レッド(ニコラス・ケイジ)は、愛する女性マンディ(アンドレア・ライズブロー)と人里離れた場所で静かに暮していた。しかし、狂気のカルト集団によって、マンディはレッドの目の前で惨殺される。怒り狂った彼は、オリジナルの武器を携え復讐に走る──。
11月10日(土)より全国公開される、鬼才パノス・コスマトス監督によるニコラス・ケイジ主演最新作『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』の日本オリジナルポスターが、劇場掲出に先駆けて解禁されました。
海外版のビジュアルを模したバックに浮かび上がる、戦闘状態の”レッド”ことニコラス・ケイジ。「愛する人を奪った狂った悪魔を狩る!」というコピーの隣には、自ら造り出した特製の武器が光ります。この武器は、セルティック・フロストというスイス出身のメタルバンドのロゴからインスパイアされたものだといいます。背後に映る最愛の女性マンディ(アンドレア・ライズブロー)を理不尽な死に追いやったカルト集団と最凶最悪のバイク軍団に、血みどろになりながらも挑むレッドの闘志が伝わるビジュアルです。
2018年1月に開催されたアメリカ最大規模のインディペンデント映画の祭典、サンダンス映画祭 2018のミッドナイト部門や、5月の第71回カンヌ国際映画祭の「監督週間」で大絶讃された本作。米映画批評サイト「ロッテン・トマト」では最高値98%(2018年9月)を叩き出し、10月1日現在でも、94%フレッシュという高い数値を維持しています。
ハリウッドの監督や著名人からの支持も厚く、『シェイプ・オブ・ウォーター』でオスカーを手にしたギレルモ・デル・トロ監督、『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督、『ドクター・ストレンジ』のスコット・デリクソン監督、スティーヴン・ソダーバーグ監督らが本作を絶賛。主演のニコラス・ケイジのカムバック作品としての評と同時に、「後世に語り継がれるべきジャンル映画」、「本作が2作目ながら、すべての瞬間がパノス・コスマトス監督の個性が偉大な境地に達したことを表している」との海外レビューも寄せられています。
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『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』(原題:Mandy)
過去のある男レッド(ニコラス・ケイジ)は、愛する女性マンディ(アンドレア・ライズブロー)と人里離れた場所で静かに暮していた。しかし、マンディに固執する狂気のカルト集団によって、彼女は目の前で惨殺される。怒り狂ったレッドは、オリジナルの武器を携え復讐に走る。
監督/パノス・コスマトス
音楽/ヨハン・ヨハンソン
出演/ニコラス・ケイジ、アンドレア・ライズブロー、ライナス・ローチ
2017/ベルギー/カラー/英語/121分
日本公開/2018年11月10日(土)より新宿シネマカリテ他にてロードショー
配給/ファインフィルムズ
公式サイト
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