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2018.10.19 17:05

※募集終了【11月7日開催】『へレディタリー/継承』特別試写会 参加者募集

  • Fan's Voice Staff

今年のサンダンス映画祭で発表されるや「ホラーの常識を覆した最高傑作」「現代ホラーの頂点」と批評家から最高の評価を受け、トラウマ級の恐怖で全米を震撼させたホラー映画『へレディタリー/継承』。

グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。娘のアニーは、過去の出来事がきっかけで母に愛憎入り交じる感情を抱いていたが、家族とともに粛々と葬儀を行う。エレンの遺品が入った箱には、「私を憎まないで」というメモが挟んであった。アニーと夫・スティーヴン、高校生の息子・ピーター、そして人付き合いが苦手な娘・チャーリーは家族を亡くした喪失感を乗り越えようとするが、奇妙な出来事がグラハム家に頻発。不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声がする、暗闇に誰かの気配がする…。やがて最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊。そして想像を絶する恐怖が彼女たちを襲う。“受け継いだら死ぬ”祖母が家族に遺した“何か”とは一体…?

監督・脚本を務めたのは、本作が長編映画監督デビュー作となるアリ・アスター。天才的な発想と演出、すべてのシーンがラストへの恐怖の伏線となる計算し尽された脚本と異常なまでの完成度は、ホラー映画の新たな到達点となったと称賛されています。主演は『シックス・センス』『リトル・ミス・サンシャイン』のトニ・コレット。本作で見せる鬼気迫る怪演で、既にオスカー主演女優賞ノミネートの声が上がっています。製作は昨年アカデミー賞作品賞に輝いた『ムーンライト』を生み出し、今年も『レディ・バード』が賞レースを席巻。設立6年目にして話題作を次々と発表し、オスカー常連となった最注目の映画スタジオA24。

海外では“現代ホラーの頂点/発狂しそうな恐怖 逃れる術はない”(USA TODAY)、“ホラーの常識を覆した最高傑作”(THE PLAYLIST)、“骨の髄まで凍りつく 息もできない恐ろしさ”(Hollywood Reporter)と評され、米批評家サイトのRotten Tomatoesでは89%の高評価をマークしています(10月19日現在)。

11月30日(金)の日本公開に先駆け、本作の特別試写会が11月7日(水)に都内で開催されます。Fan’s Voiceでは、本試写会へ参加するファンを募集します。参加ご希望の方は次の通りご応募ください。応募多数の場合は、抽選とさせていただきますのでご了承ください。

【応募方法】

次の3ステップを完了してください。
①「Fan’s Voice」公式Twitterアカウントをフォローする(@FansVoiceJP
②「Fan’s Voice」によるこちらのツイートをリツイート(RT)する
③下記応募フォームへ必要事項を記入・送信

【応募締切】

2018年10月30日(火)23時59分

『へレディタリー/継承』特別試写会

日時:2018年11月7日(水)18:30開場/19:00開映
会場:ユーロライブ
会場住所:東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F
募集人数:50名(同伴なし;当選者ご本人さまのみ参加可)
※上映時間:127分
※上映後にトークショーを予定

【ご注意事項】

・ご当選者には、10月31日以降にメールでご連絡いたします。
・ご応募は、日本在住の方に限らせていただきます。興行、配給および広告宣伝プロモーション、媒体従事者を含む業界関係者はご参加になれません。ほか応募内容に不明な点がある場合、不正行為が確認または疑われる場合は応募および当選を無効とすることがあります。
・20歳未満の方は保護者の同意を得てからご応募ください。13歳未満の方はご応募いただけません。
・上映中の写真撮影、動画撮影、録音行為はいかなる場合でも禁止いたします。
・開映後の入場は、いかなる理由がございましてもお断りいたします。
・未就学児のお子様の方のご入場は、お断りさせていただきます。
・会場までの交通費及び個人的な飲食・宿泊費等は、当選者様ご自身のご負担となります。また、移動中及び会場内での事故等のトラブルについての責任は負いかねます。
・その他、本イベントへのご参加にあたっては、主催者の指示及び会場のルールに従っていただきます。
・都合により、予告なく本募集概要やイベントが変更・中止となる場合があります。予めご了承ください。

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※スマートフォンからご応募される方で、入力中に画面が突然スクロールするなどの不具合が発生する場合は、こちらのページからご応募ください

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『へレディタリー/継承』(原題:Hereditary)

この家族の物語は、あなたの永遠のトラウマになる。

グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。エレンは気難しく、謎の多い人物だった。エレンの遺品が入った箱には、「私を憎まないで」というメモが挟んであった。エレンの娘アニーは、過去の出来事がきっかけでエレンに愛憎入り交じる感情を抱いていた。自らの人生を精巧なミニチュアで表現するアーティストであるアニーは、エレンとの暗い思い出をミニチュアにし、セラピーにも通う。夫のスティーヴン、内気な高校生の息子ピーター、祖母に溺愛されていた対人恐怖症の娘チャーリーとともに、家族を亡くした哀しみを乗り越えようとしていたのだ。自分たちがエレンから忌まわしい“何か”を受け継いでしまってことに気づかぬまま…。チャーリーの様子がおかしい。祖母が遺した“何か”を感じているのか、不気味な表情で虚空を見つめている。彼女の部屋を覗くと、アニーがミニチュアを作るように、チャーリーも自分の部屋でこっそりと人形を作り続けていた。それは、動物の生首とガラクタでできた狂気のオブジェだった。やがて奇妙な出来事がグラハム家に頻発する。不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声が聞こえる、暗闇に誰かの気配がする・・・。そして最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊。そして想像を絶する恐怖が一家を襲う。“受け継いだら死ぬ” 祖母が家族に遺した“何か”とは一体?

出演/トニ・コレット、ガブリエル・バーン、アレックス・ウォルフ、ミリー・シャピロ、アン・ダウド
脚本・監督/アリ・アスター
製作/ケビン・フレイクス、ラース・クヌードセン、バディ・パトリック
撮影監督/パヴェウ・ポゴジェルスキ
編集/ジェニファー・レイム、ルシアン・ジョンストン
音楽/コリン・ステットソン
ミニチュア模型・特殊メイク/スティーブ・ニューバーン
2018年/アメリカ映画/ビスタサイズ/上映時間:127分/PG-12

日本公開/2018年11月30日(金)TOHOシネマズ 日比谷 ほか全国ロードショー
提供/ファントム・フィルム、カルチュア・パブリッシャーズ
配給/ファントム・フィルム
公式サイト
©2018 Hereditary Film Productions, LLC