『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』シッチェス映画祭監督賞受賞!ニコケイは名誉賞に!
- Fan's Voice Staff
過去のある男レッド(ニコラス・ケイジ)は、愛する女性マンディ(アンドレア・ライズブロー)と人里離れた場所で静かに暮していた。しかし、狂気のカルト集団によって、マンディはレッドの目の前で惨殺される。怒り狂った彼は、オリジナルの武器を携え復讐に走る──。
鬼才パノス・コスマトス監督によるニコラス・ケイジ主演最新作『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』が11月10日(土)より全国公開されます。
2018年1月に開催されたアメリカ最大規模のインディペンデント映画の祭典、サンダンス映画祭 2018のミッドナイト部門や、5月の第71回カンヌ国際映画祭の「監督週間」で大絶讃された本作。米映画批評サイト「ロッテン・トマト」では最高値98%(2018年9月)を叩き出し、10月1日現在でも、94%フレッシュという高い数値を維持しています。
本作は10月4日~14日にスペインで開催された第51回シッチェス・カタロニア国際映画祭にも出品され、パノス・コスマトス監督が見事監督賞を受賞。コスマトスは、初監督作品『Beyond The Black Rainbow』(New Vision部門に出品)に続く2度目のシッチェス出品です。
さらに、主演を務めたニコラス・ケイジは名誉賞を受賞。トロフィーを手にしてのスピーチでは、ホラー、SFといったジャンル・ムービー、そしてシッチェス映画祭が果たす役割について敬意を込めて語りました。
スピーチの最後には、マンディ役のアンドレア・ライズブロー、カルト教団の教祖役のライナス・ローチへの感謝も述べ、「この映画の彼らのパフォーマンスにはぶっ飛ばされると思う。観たら、2人を愛さずにはいられなくなるだろう」と締めくくりました。
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『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』(原題:Mandy)
過去のある男レッド(ニコラス・ケイジ)は、愛する女性マンディ(アンドレア・ライズブロー)と人里離れた場所で静かに暮していた。しかし、マンディに固執する狂気のカルト集団によって、彼女は目の前で惨殺される。怒り狂ったレッドは、オリジナルの武器を携え復讐に走る。
監督/パノス・コスマトス
音楽/ヨハン・ヨハンソン
出演/ニコラス・ケイジ、アンドレア・ライズブロー、ライナス・ローチ
2017/ベルギー/カラー/英語/121分
日本公開/2018年11月10日(土)より新宿シネマカリテ他にてロードショー
配給/ファインフィルムズ
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