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2018.09.12 6:30

第31回東京国際映画祭オープニング作品にレディー・ガガ主演『アリー/ スター誕生』決定!

  • Fan's Voice Staff

10月25日(木)~11月3 日(土・祝)に開催される第31回東京国際映画祭のオープニング作品、GALA スクリーニング作品、クロージング作品が決定!

オープニング作品は、12月の日本公開を前に早くも世界中で注目を集めている、レディー・ガガ主演、ブラッドリー・クーパー主演・監督作品『アリー/ スター誕生』。1937年の『スタア誕生』を皮切りに、これまでに何度も映画化されてきた、時代を超えて愛される普遍的なストーリーを、最高のキャスト・スタッフによって映画化。

映画初主演となる世界的歌姫レディー・ガガが、スターになることを夢見る主人公・アリー役を熱演。そして、俳優のブラッドリー・クーパーが本作で監督デビューを果たし、アリーの才能を見出すロックスターのジャクソン役でガガとともに主演を務めています。アリーとジャクソン、2人の歌が見るものすべての心を震わす圧巻の感動エンターテインメントが映画祭の開幕を飾ります。

本作は現地時間8月31日(金)にベネチア国際映画祭でワールドプレミアされ、その後もトロント国際映画祭でも上映されるなど、今年の賞レースを牽引する一作として大注目されています。アメリカ公開は10月5日(金)、日本公開は12月21日(金)の予定。

今年初の試みとなり、オープニング、クロージング作品に並ぶ上映として、映画祭期間中のハイライトとして、観客および世界に注目してほしい作品をセレクトされるGALA スクリーニング。今年度の上映作品には、東野圭吾作家デビュー30 周年を記念して書かれたベストセラー小説を堤幸彦監督の手によって映画化された『人魚の眠る家』が決定。

愛するわが子の悲劇に直面し、究極の選択を迫られた夫婦の運命とは…。篠原涼子と西島秀俊が夫婦役で映画初共演、坂口健太郎ほか世代を代表する実力派キャストが集結!先の読めない怒涛の展開、想像を絶する衝撃のクライマックス、愛する人を持つすべての人の心を揺さぶるヒューマンミステリーです。

クロージング作品は、アニメーション映画『GODZILLA』三部作の最終章『GODZILLA 星を喰う者』。

ゴジラ映画史上初の3DCGアニメーション作品である第一章『GODZILLA 怪獣惑星』、〈メカゴジラ〉の新解釈で観客を圧倒した第二章『GODZILLA 決戦機動増殖都市』。そして、最終章を迎えた本作『GODZILLA 星を喰う者』では、超科学が生み出した〈メカゴジラシティ〉をも焼き尽くし、地上の覇者となった究極の生命〈ゴジラ・アース〉と高次元怪獣〈ギドラ〉がついに激突します。声の出演として、宮野真守、櫻井孝宏、花澤香菜ら人気・実力を兼ね備えた声優陣が顔を揃えています。

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第31回東京国際映画祭

開催期間/2018年10月25日(木)~11月3日(土・祝)
会場/ 六本木ヒルズ、EX シアター六本木(港区) 、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場(千代田区)
公式サイト

オープニング作品 『アリー/ スター誕生』

人生を変える“うた”に出会う──
歌手を夢見るアリーは、世界的シンガーのジャクソンと出会う。才能を見いだされ瞬く間にスターダムを駆け上るアリー。激しい恋に落ちた 2 人だったが、全盛期を過ぎたジャクソンの栄光は徐々に陰り始めていて・・・。

監督/ブラッドリー・クーパー
出演/レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー
配給/ワーナー・ブラザーズ映画
2018 年/アメリカ
© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

GALA スクリーニング作品 『人魚の眠る家』

娘を殺したのは、私でしょうか。
愛するわが子の悲劇に直面し、究極の選択を迫られた夫婦──それは愛か、欲望か? 作家・東野圭吾のベストセラー小説を原作に、堤幸彦監督が挑む衝撃と感動のヒューマンミステリー。この愛の結末に涙が止まらない──。

監督/堤幸彦
出演/篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎
配給/松竹
2018 年/日本
©2018「人魚の眠る家」製作委員会

クロージング作品 『GODZILLA 星を喰う者』

その黄金は、絶望すら焼き尽くす
アニメーション映画『GODZILLA』がついに最終章を迎える。三部作の最終章『星を喰う者』では、虚空の神〈ギドラ〉と破壊の王〈ゴジラ・ア ース〉がついに激突。戦いの果てに待つのは、人類への啓示か。

監督/静野孔文/瀬下寛之
声優/宮野真守、櫻井孝宏、花澤香菜
配給/東宝映像事業部
2018 年/日本
©2018 TOHO CO., LTD.