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2018.09.07 5:00

イルミネーション最新作『グリンチ』吹替キャストに杏、ロバート秋山、横溝菜帆、宮野真守が追加参戦!

  • Fan's Voice Staff

『怪盗グルーの月泥棒 3D』(10年)から始まり、『怪盗グルーのミニオン危機一発』(13年)、『ミニオンズ』(15年)、『怪盗グルーのミニオン大脱走』(17年)と、日本でもメガヒットを記録しているキャラクター「ミニオン」を生み出し、さらに『ペット』(16年)、『SING/シング』(16年)も手がける等、ハズれ知らずの製作会社イルミネーション・エンターテインメント。

そんなイルミネーションが満を持して贈る最新の長編アニメは、偉大な絵本作家ドクター・スースの名作を元にした『グリンチ』。アメリカではサンタクロースに並ぶ”クリスマスの代名詞”ともなっている国民的キャラクターが、イルミネーション最新作としてこの冬、日本にやってきます!

超ひねくれもの”グリンチ”の日本語吹替えには、バラエティや大河ドラマなど幅広い活動で人気を誇る大泉洋が大抜擢されたことが発表済ですが、この度、大泉さんと共演する超豪華吹替えキャスト陣が一挙解禁!新たに、杏、ロバート 秋山竜次、横溝菜帆、宮野真守の参加が明らかとなりました。

今回発表されたキャストのうち、杏、ロバート秋山、横溝はグリンチが孤独に暮らす村の住人。クリスマスを盛大に盛り上げようとする、グリンチの隣人で陽気なブリクルバウム役をロバート秋山、サンタクロースに“あるお願い事”をするためクリスマスを心待ちにしているキュートな少女シンディ・ルー役を横溝、一人でシンディを育てるシンディのママのドナ役を杏が演じます。宮野はナレーター役として、クリスマスを盗もうとするグリンチを見守ります。

ハリウッド・アニメーションの吹替えは初挑戦となる杏。働きながらシンディと双子の赤ちゃんを育てるドナは、実際に双子の赤ちゃんをもつ杏しかいない!ということで、満場一致で今回のオファーが実現したそうです。実際に吹替に挑戦した杏は「いろんなテイクの中でほぼ一発OKだったのが、双子がお皿をひっくり返してしまうシーン。”はあ”とため息が一回でOKが出たので、そんなにリアルだったのかと感じました(笑)」と、収録時を振り返ります。

本作でハリウッド映画での吹替え初となるロバート秋山は「役作りとして、この夏はセーターで過ごしました!」と語ります。コントなどで見せる多彩な役作りが本作でどのように発揮されているのか、楽しみです。

2012年公開『ロラックスおじさんの秘密の種』以降、イルミネーション作品全シリーズに登場している宮野は、ついにナレーターという大役を獲得!「とても緊張しますが、この素敵な世界観を、しっかり表現できるよう臨みます」と意気込みを語りました。

そして今回誰よりもクリスマスを待ち望み、グリンチの心を動かすシンディ役を演じるのは、TBSドラマ「義母と娘のブルース」で大注目の横溝菜帆。秋山と同じくハリウッド映画の吹替え初挑戦となる横溝は「アニメーション映画のアフレコは初めてなので、とってもドキドキしています。みなさんに楽しんで観てもらえるように、私もシンディ・ルーになりきって、頑張ります!」と意気込みを語りました。イルミネーション、ユニバーサル・スタジオの厳しい審査を経て役を獲得した横溝の演技に期待が高まります!

人の幸せが大~嫌いなグリンチの、“クリスマス”を盗むという大胆不敵ないじわるに、みんな巻き込まれてしまうのか!?『グリンチ』は12月14日(金)全国ロードショーです。

以下、各キャストよりコメントが到着しています。

杏:シンディのママ、ドナ役

仕事をがんばりながらシンディ・ルーと双子の弟を育てる優しいママ。いつも大忙し。

「私が演じさせていただいたドナというキャラクターは双子の赤ちゃんと一人の女の子の親という、家事に育児に仕事に大忙しというお母さんの役です。いつでも子供のことを考えていて、深い愛情を注いでいるとても素敵な家族の姿だなと思います。そしてこの映画はクリスマスが題材ということで、全編とても素敵な風景が続いています。家族の温かさ、人と人とのつながりの大事さという、普段思っていることを再確認できるような映画。ぜひこのシーズンにみんなで共有したい作品です!」

ロバート 秋山竜次:ブリクルバウム役

クリスマスが大好きな陽気な隣人。グリンチの事を親友だと思っている。

「クリスマスが大好きな皆さん、こんにちは。ブリクルバウム役の秋山竜次です。このブリクルバウムは今まで自分が演じたことのない独特なキャラです。でもすごい楽しいキャラクターでした。とにかく笑うキャラです。セリフの隙間に全部笑い声を挟みました。こんなに入れていいのかっていうくらい隙間に笑い声を挟みました。独特すぎるキャラで楽しんで役作りを致しました。家族みんなで楽しめる映画になっていると思います。映画『グリンチ』、劇場で見て楽しんでくださいね」

横溝菜帆:シンディ・ルー役

フーの村に住む少女。ある願いを叶える為にクリスマスを心待ちにしている。

「私は、イルミネーションの作品が大好きです。なので、今回この作品の出演が決まって、とっても嬉しいです!しかし、アニメーション映画のアフレコは初めてなので、とってもドキドキしています。シンディ・ルーは、正義感が強く、とても思いやりのある女の子です。みなさんに楽しんで観てもらえるように、私もシンディ・ルーになりきって、頑張ります!!」

宮野真守:ナレーター役

全編を通してひねくれもののグリンチを常に温かく見守る天の声。

「この度、イルミネーションの最新作「グリンチ」に出演できること、本当に嬉しく思います。しかも、僕が担当させていただく「ナレーター」は、作品において、とても重要なポジションだとお伺いしました。大事な役割を任せていただき、心より光栄です。とても緊張しますが、この素敵な世界観を、しっかり表現できるよう臨みますので、是非、映画の公開を楽しみに待っていてください!」

大泉洋:グリンチ役

「今回僕が演じるグリンチは、人の幸せが大嫌いでいじわるばかりしている“超ひねくれ者”です。そんなグリンチのキャラクターにぴったりということでオファーを頂いたそうなのですが、“正直でピュアな大泉洋”としましては、「なぜだろう?」と不思議に感じております!でもこれがまた憎めない部分もある本当にユニークなキャラクターなので楽しんで演じ切りたいと思います!」

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『グリンチ』(原題:The Grinch)

つぶらな瞳が愛らしい超キュートな幼少期のグリンチ(ベイビーグリンチ)から、すっかりひねくれてしまった大人の「グリンチ」はというと……洞窟の中で暮らし、愛犬マックスの献身的な愛にもぶっきらぼうに対応し、山麓の村人達にいじわるをして楽しむ超ひねくれ者に。とにかく不機嫌で孤独なグリンチはやがて、村中のみんなが大好きな”クリスマス”を盗むという、とんでもない計画を立ててしまう。小さい頃はあんなに可愛かったのに、大人になるまでに一体何があったのか?そしてグリンチのとんでもない計画はどうなるのか?

プロデューサー/クリス・メレダンドリ
監督/Yarrow Cheney、Scott Mosier
声の出演/ベネディクト・カンバーバッチ
全米公開/2018年11月9日

日本公開/2018年12月14日(金)全国ロードショー
配給/東宝東和
© 2018 UNIVERSAL STUDIOS