“インクレ”は60年代スパイアクションがモデル?ノスタルジックなオリジナルアクション映像解禁!
- Fan's Voice Staff
アカデミー®賞2部門(長編アニメーション賞、音響編集賞)に輝き、世界中の観客を魅了した『Mr.インクレディブル』の待望の最新作『インクレディブル・ファミリー』が8月1日(水)より日本公開!
本作は、ピクサー・アニメーション・スタジオにとって長編アニメーション20作目という記念すべき作品。一足早く6月15日(金)に公開した全米では、初登場1位の大ヒットスタートを記録!週末オープニング興収は201億9614万円($182,687,905)となり、全米歴代アニメーション作品のNo.1記録を塗り替えるという偉業を成し遂げました(6月18日、1ドル=110.55円換算)。
この度、怪力パパのボブことMr.インクレディブルと、ゴム人間ママのヘレンことイラスティガール、さらにMr.インクレディブルのヒーロー仲間のフロゾンというヒーロー3人のオリジナルアクション映像が公開されました。
解禁された映像はフィルム風の画質で、音楽も60年代を意識したスタイリッシュな仕上がり。監督・脚本を務めたブラッド・バードによると、このノスタルジックな映像は『Mr.インクレディブル』を作っている時に彼のイマジネーションを点火させた映画ジャンルを連想させるものだそう。
ブラック・バード曰く、「私がインスピレーションを受けたのは、スパイのテレビシリーズや映画だったのです。『007』、『スパイ大作戦』、『0011ナポレオン・ソロ』、『電撃フリントGO!GO作戦』、それに、ゴールデンタイムのアドベンチャー・カートゥーンの『科学少年J.Q』もそうでした。60年代にはそういう作品がたくさんあり、それらにはクールでエレガントな香りがありました。私はそれを出したかったのです」と監督自らが熱く語るほど、この懐かしい時代感は映画『インクレディブル・ファミリー』にとって、切っても切り離せないテーマのようです。
今回解禁された3本の映像も監督の意思を反映し、各キャラクターのオリジナルテーマソングに乗せてヒーロー達の活躍を懐かしいスパイアクション風にスタイリッシュに映し出されています。
アクション映像① Mr.インクレディブル
インクレディブル・ファミリーの大黒柱であり怪力自慢のMr.インクレディブルのテーマは、本作のメインテーマとどこか懐かしいメロディを組み合わせた王道ヒーロームービーに仕上がっています。映像では自慢の“パンチ”を敵にくらわせる姿に元ヒーロー界のスーパースターの片鱗を見せ、「戦う相手はデカいのばかり!」と得意げに言い張る姿も映されており、家族を守るイクメンヒーローとしての姿もさることながら、悪と戦い世界を守るヒーローとしての雄姿を遺憾なく発揮しています。
アクション映像② イラスティガール
Mr.インクレディブルの妻で3児の母でもあり、ヒーローとしても活躍するイラスティガールのテーマはサックスとピアノの音色に乗せた女性ボーカルのシャウトが癖になるクールな仕上がり。映像では愛車イラスティサイクルに乗ってあらゆる場所を駆け抜けていく姿やヘリコプターに飛び乗るエキサイティングな姿などを披露しています。“誰よりものびる“伸縮自在のスーパーパワーを活かして市民を守る姿は夫であるMr.インクレディブルに一歩も引けを取りません!
アクション映像③ フロゾン
Mr.インクレディブル、イラスティガールの友人であり、ヒーロー一家の子ども達にも大人気のナイスガイ。氷を操るフロゾンのテーマはソウルミュージック全開!ムード満載なミュージックをバックに、映像では文字通りクールな氷の能力で戦うフロゾンの雄姿が描かれています。妻にヒーロー活動を咎められても、インクレディブル・ファミリーがピンチになればスーツを纏って駆けつけます。友人であるMr.インクレディブルが育児に疲れてげっそりしていれば気遣い、常にユーモアも忘れません。
アニメーションの枠を超えた今回の迫力満点のアクション映像は、実写映画の監督も手掛けたブラッド・バードならではの仕上がりで、どこか懐かしくお洒落でクールな映像は本作の大きな見どころの一つです。彼ら3人のスーパーパワーを存分に発揮した壮大でインクレディブルなアクションに期待が高まります!
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『インクレディブル・ファミリー』(原題:Incredibles 2)
彼らは、どこにでもいるフツーの家族…ではない。パパもママも3人の子供も、それぞれ異なるスーパーパワーを持ったヒーロー家族なのだ!超人的なパワーをもつパパ、ボブ、伸縮自在なゴム人間のママ、ヘレン、超高速移動できる長男ダッシュと、鉄壁バリアで防御できる長女ヴァイオレット。さらに、スーパー・パワーに目覚めたばかりの赤ちゃんジャック・ジャック…その潜在能力は、まだ未知数。家事も育児も世界の危機も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える、この夏最高の一家団結アドベンチャーが誕生した!
監督/ブラッド・バード
日本公開/2018年8月1日(水)全国ロードショー!
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
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