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2018.06.08 18:00

『ニンジャバットマン』ビンテージ調の新ビジュアルが公開!キャスト陣からもコメントも到着

  • Fan's Voice Staff

日本のトップクリエイターたちが、世界中で愛される米国のキャラクターたちをベースに、眼を見張る映像と、前代未聞のストーリーで日本が世界に放つ、戦国タイムスリップ・アクションエンターテイメント『ニンジャバットマン』がいよいよ6月15日(金)より公開されます。

公開を前に、昭和のレトロな雰囲気たっぷりな新ビジュアルと、この新ビジュアルを活用した数量限定入場者特典が解禁となりました!さらに、全キャストからのコメントも到着。公開翌日の6月16日(土)に舞台挨拶も決定しました!

新たに解禁となったのは、『アフロサムライ』の原作や『サマーウォーズ』のアバターデザインなどを手掛け、本作でもキャラクターデザインを担当した岡崎能士による独特のレイアウトを基に、本作を手掛けた神風動画がモデリングの制作、仕上げを行った新ポスタービジュアル「ニンジャバットマン 富士地獄ヶ原の乱戦」。まるで昭和30年代の映画を思わせるレトロなデザインに、バットマンとジョーカーやハーレイ・クインたちがところ狭しと描かれており、手描き看板だった昔の大作映画を思い出させるインパクトのあるビジュアルとなっています。このビジュアルは、6月15日(金)の公開日から入場者にもA3サイズポスターとしてプレゼントさせることが決定!各劇場にて先着数量限定で配布されます。

さらに、公開を前にバットマン役の山寺宏一さんやジョーカー役の高木渉さんを始めとした全キャストからの熱いコメントも到着!当初、「レゴバットマンだと思っていた」という山寺さんも「日本のアニメクリエイターの素晴らしさを世界に見せつける事が出来る、魂のこもった作品」と太鼓判を押しながらも「でも、ジョーカーが主役かも…?」と、バットマン vs. ジョーカーの戦いについて、どちらが勝つかわからない肉薄した展開になることを匂わせます。

また、公開翌日となる6月16日(土)には、新宿ピカデリーにて水﨑監督を始めとしたスタッフ陣と、山寺さん他キャストも登壇予定の舞台挨拶の実施と、Twitterでの特別番組も配信が決定!

世界的に有名なキャラクターたちと、日本の戦国武将を彷彿とさせる数々の日本文化、そして豪華声優陣による一切妥協のない、前代未聞の豪華さで贈る本作。日本のトップクリエイターが随所に巡らせた細かな、そしてユーモアたっぷりの世界観を、是非劇場の大スクリーンで堪能しましょう!

『ニンジャバットマン』キャストコメント

山寺宏一さん(バットマン役)

「レゴムービー関連でバットマンをやらせて頂いているので、最初はてっきり「レゴニンジャ」と「レゴバットマン」のコラボ作品だと思いました。言わずと知れたあのバットマンですが、これまでの作品に時々見られる「暗い」「孤独」「独りよがり」「かまってちゃん」な要素も今回は無く、強すぎる程の正義感のかたまりであり、実直なリーダーになっています。ストーリーも奇想天外!「アメコミヒーローが戦国時代に!」なんてアニメ、観た事も聴いた事もない!まさに中島かずきワールド全開で最高!でもジョーカーが主役かも…?よりカッコよく!よりクールに!よく渋く!とにかく映像が素晴らしいので、負けないように頑張ったつもりです。キャラクターは海外のヒーローですが、日本のアニメクリエイターの素晴らしさを世界に見せつける事が出来る、魂のこもった作品です!是非期待して下さい!僕も心から楽しみにしています。甲冑姿のバットマンフィギュアが早く欲しい!」

高木渉さん(ジョーカー役)

「最初に聞いたときは、和風テイストのギャグアニメなのかなと想像していたので、台本をいただいた時に驚きました。中島かずきさんの脚本で、バットマンの世界がスピード感とアクション溢れる和のテイストになり、細部までこだわった迫力の絵と音楽があいまって、僕も公開が待ち遠しいです。僕が演じたジョーカーは、バットマンの対極にいるスーパーヴィランとしてとても有名ですし、歪んだ精神異常者でいつも不気味に笑っているという印象です。難しい役ですが、今回のジョーカーもアリって思えていただけたら嬉しいです。演じる時は、一音一音 口の形にセリフを合わせるのに多少苦労しました。終始テンションの高いジョーカーですが、その中にある心情の変化は付けなくてはと思いながら演じました。錚々たる声優陣と最高のスタッフが集結したこの作品で、ジョーカーを演じさせていただけたことをとても嬉しく誇りに思っています。日本発の「ニンジャバットマン」が、世界中の多くの皆さんに楽しんでいただけたら最高です。是非劇場へ足を運んで下さいね!」

加隈亜衣さん(キャットウーマン役)

「最初は「バットマン」ってあのバットマン??とタイトルの大きさに固まってしまいました。脚本を見ても、びっくり箱のような、ねずみ花火のような、鞭の動きのような…ここからどうなるんだろう?という期待と恐さ、こうくるんだっ!!という驚きが沢山ありました。セリフや設定も面白いものが多くて、真剣な分、笑ってしまう部分もありました。キャットウーマンはバットマンの敵ではないけど、絶対的な味方でもありません。猫のような気まぐれさで自分のしたい行動をとります。初めて見た時、色っぽさの中に可愛さと強かさを感じました。色っぽさをまとってはいるけど、計算高かったり、子供っぽい素直なところがあったりと、色んな表情があったので、掴み所のないキャラというのが伝わればいいなと思いながら演じました。何をされても憎めない愛嬌が魅力だと思ったので、自分の考えに素直でいるよう心掛けていました。「バットマン」が好きな方には新鮮な楽しさを味わって頂けるのではと思います。「バットマン」を知らない方も一度観て欲しいです。劇場でより楽しめる作品だと思うので、独特の世界観にどっぷり使ってください」

釘宮理恵さん(ハーレイ・クイン役)

「今回初めて「バットマン」シリーズに触れました。「ニンジャバットマン」はストレートでわかりやすいストーリーですが、沢山の設定があり、とんでもない奇想天外さで、その筋書きに肉付けられているように感じました。私が演じたハーレイ・クインは常にジョーカーと行動を共にしている側仕えのような存在で、ジョーカー程ではありませんが、トリッキーなキャラクターです。演じる時も、映像の表情やテンションに添えるように、とにかく精一杯演じました。みなさまに楽しんで観ていただけたら何よりです」

子安武人さん(ゴリラ・グロッド役)

「え!?バットマン?あのバットマン?すごいね。戦国だよ!(ゴリラ・グロッドは)頭の良いゴリラです。ゴリラっぽいようなそうでないような…(笑)。ゴリラだからってバカにしないでね(笑)」

※そのほかのキャストコメント、舞台挨拶、特別番組の詳細は、公式サイトに掲載されています。

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『ニンジャバットマン』(米題:BATMAN NINJA)

現代の犯罪都市ゴッサムシティの悪党たちがタイムスリップし、群雄割拠する戦国時代の日本。戦国大名となった悪党たちがこのまま自由に暴れ続ければ、日本だけでなく世界の歴史すらも変わってしまう! 絶望的な乱世で、現代テクノロジーからも切り離されてしまったヒーローは、世紀の歴史改変を阻止することができるのか? 日本と世界の未来をかけた、時空を超えた壮大なバトルの行方は!? 日本が世界に放つ、戦国タイムスリップ・アクションエンターテイメントがついに開幕!

キャスト/山寺宏一、高木渉、加隈亜衣、釘宮理恵、子安武人、田中敦子、諏訪部順一、チョー、森川智之、三宅健太、梶裕貴、河西健吾、小野大輔、石田彰、大塚芳忠
監督/水﨑淳平
脚本/中島かずき
キャラクターデザイン/岡崎能士
音楽/菅野祐悟
アニメーション制作/神風動画

日本公開/2018年6月15日(金)新宿ピカデリー他 ロードショー
公式HP
Batman and all related characters and elements are trademarks of and © DC Comics. © Warner Bros. Japan LLC