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2018.04.09 11:00

『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス監督来日決定!

  • Fan's Voice Staff

7月6日(金)に日本公開予定の、男女平等を求め歴史を変えた伝説のテニスマッチを映画化した『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』。『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーン主演、アカデミー賞受賞『スラムドック$ミリオネア』チームが再集結した話題作です。この度、本作の監督を務めたジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリスがPRのため5月末に来日決定!

夫婦チームのジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリスは、画期的なMTV音楽ドキュメンタリー番組「冬の恋人たち」でキャリアをスタートさせ、多数のアーティストのビデオおよびドキュメンタリーの受賞作品を監督し、グラミー賞を2回、MTVミュージック・ビデオ賞を9回受賞。長編映画の監督としては、批評家に称賛され商業的にもヒットした作品『リトル・ミス・サンシャイン』でデビュー。同映画はアカデミー賞作品賞など4つの賞にノミネートされました。その後、ゾーイ・カザン とポール・ダノ主演の『ルビー・スパークス』を監督。二人はコマーシャル製作会社である Bob Industriesを共同で立ち上げ、アップル、AT&T、ソニー、NBA、ESPN等のテレビコマーシャルも監督してきています。

本作についてヴァレリー・ファリス監督は「『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』は歴史に残るスポーツのイベントがテーマでありながら、一人の女性の内面が人目にさらされながら変化していく様子も描きだします。彼女が私生活の問題と政治の問題に対し同時に戦う姿に興味をひかれました」とコメント。一方、ジョナサン・デイトン監督は、「今までの仕事で一番難しい作品だった。スポーツ、恋愛、社会、政治の要素が同時に入っている。このバトルから44年後の現在でも同じ問題が議論されている。このお祭り騒ぎのようなイベントが重要な社会問題を考える契機となったことに驚かされた」と語っています。

監督の来日中はイベントの実施も予定されているとのこと。続報が期待されます!

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『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』(原題:Battle of the Sexes)

監督/ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス
製作/ダニー・ボイル、クリスチャン・コルソン
脚本/サイモン・ボーフォイ
出演/エマ・ストーン、スティーブ・カレル、アンドレア・ライズブロー、ビル・プルマン、アラン・カミング
2017年/アメリカ映画

日本公開/2018年7月6日(金)TOHOシネマズシャンテほか、全国順次ロードショー!
配給/20世紀フォックス映画
公式サイト
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